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科目名 平成28年度入学者 |
海外実地研究2 | ||||
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科目名 平成27年度以前入学者 |
海外実地研究2 | ||||
教員名 | 加藤 央之・中山 裕則 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 集中 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | アメリカ西海岸および西部の気象・気候と地形の関係を調べる |
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授業のねらい・到達目標 | 本実地研究では、まずサンフランシスコを中心とした西海岸地域を訪れ,海洋の影響による植生の特性や霧の発生との関連について考える。また,大規模な風力発電所を訪問し,その実態を学ぶと同時に地形や気象等の立地条件について探る。次にヨセミテ国立公園を訪れ、周氷河地形の成り立ちと、その後の気候、気象の変化も含めた環境変化とのかかわり合いを探る。さらに、西部乾燥地域のうちデスバレーおよびグレートソルトレークを訪れ、気候変動に伴う湖沼と周辺地形との関係について調査を行う。合わせて、ザイオンやブライスキャニオンにおいて環境変化と侵食地形について学び、当地域の長期的な気候変動についても検討を行う。また,大規模に開発された都市、灌漑地域、乾燥地も訪れ、自然環境と人間活動のかかわりについても考える。 達成度評価基準: (1)調査地域の現地調査により自然環境、環境変化や気候変動の実態、あるいは現在のその研究の最前線の情報が把握できたか。 (2)文献、各種資料を参照しながら現地調査が行えたか。 (3)調査結果に基づき自然環境、環境変化や気候変動、あるいは研究の最前線の情報に関してレポートにまとめることができたか。 |
授業の方法 | 事前授業の後、海外に出かけて実地に体験する。アメリカ合衆国西海岸地域と西部乾燥地域を訪問し,気象・気候の特性と地形の関係を調査すると共に、当地域の気候変動についても理解を深める。これらの地域の地形の成り立ち、環境変化について議論し、調査内容をレポートにまとめる。 |
履修条件 | なし |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | ・前回に行った内容のまとめを行う。 ・基礎的事項と文献等による課題を事前に行い、現地調査を通して知識を深める。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス(概要、目的、計画など)・解説と学習(アメリカ西部海岸地域の地形と環境の概要) |
2 | 解説と学習(アメリカ中西部乾燥地域の地形と環境の概要) |
3 | 解説と学習(アメリカ西部の気候変動の概要) |
4 | 現地実習 |
5 | 現地実習 |
6 | 現地実習 |
7 | 現地実習 |
8 | 現地実習 |
9 | 現地実習 |
10 | 現地実習 |
11 | 現地実習 |
12 | 現地実習 |
13 | 現地実習 |
14 | 現地実習 |
15 | 現地実習・まとめ |
その他 | |
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教科書 | なし。随時文献等のプリントを配布する。 |
参考書 | 授業中に指示する 。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(60%)、授業参画度(40%) 総合的に判断し60点以上を合格とする。 |
オフィスアワー | 随時 8号館3階A310研究室・4階A412研究室 |