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科目名 平成28年度入学者 |
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科目名 平成27年度以前入学者 |
教育と福祉 | ||||
教員名 | 澤田 誠二 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 半期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 現代社会の子どもを取り巻く諸問題と、それに対応する教育と福祉のあり方を社会学的に考察する。 |
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授業のねらい・到達目標 | 現代社会の子どもをめぐる様々な問題について、「常識」にとらわれず、現状や歴史的背景を理解することを目標とする。また、社会学的に物事をみる視点や思考法を身につける。 |
授業の方法 | 講義形式で行い、適宜資料を配布する。トピックによっては、映像資料などを使用することもある。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 授業内で次回の内容と予習方法について指示するので、それに従って事前学習を行うこと。また、必ず前回の配布プリントを復習しておくこと。授業内容/計画は、進度や受講生の要望によって変更する可能性もある。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス(自己紹介、授業のねらいと進め方、評価方法、参考文献の提示、アポイントの取り方等) |
2 |
「問題」をどうとらえるか(社会学的思考法について、社会化という概念等) [準備]第1回目の授業で紹介した参考文献の該当箇所を読んでおくこと。 |
3 |
非行・少年事件(1)少年事件の統計データ解読、「事実誤認」のメカニズム等 [準備]第2回目の配布プリント、ノートを読んでおくこと。 |
4 |
非行・少年事件(2)現代少年非行の特徴、社会学の逸脱理論等 [準備]第3回目の配布プリント、ノートを読んでおくこと。 |
5 |
いじめ(1)「いじめ」の定義、社会学のいじめ理論等 [準備]第4回目の配布プリント、ノートを読んでおくこと。 |
6 |
いじめ(2)「いじめ」の歴史、社会問題としての「いじめ」等 [準備]第5回目の配布プリント、ノートを読んでおくこと。 |
7 |
不登校(1)不登校の定義、不登校の統計の作られ方等 [準備]第6回目の配布プリント、ノートを読んでおくこと。 |
8 |
不登校(2)不登校の歴史、不登校の社会構造等 [準備]第7回目の配布プリント、ノートを読んでおくこと。 |
9 |
児童虐待 [準備]第8回目の配布プリント、ノートを読んでおくこと。 |
10 |
子どもの貧困 [準備]第9回目の配布プリント、ノートを読んでおくこと。 |
11 |
心身に障害のある子どもの教育(1)「特殊教育」から「特別支援教育」へ、特別支援教育の理念と対象等 [準備]第10回目の配布プリント、ノートを読んでおくこと。 |
12 |
心身に障害のある子どもの教育(2)障害児教育をめぐる思想(発達保障と共生共育)等 [準備]第11回目の配布プリント、ノートを読んでおくこと。 |
13 | 授業内試験と解説 |
14 |
その他の問題と補足説明(各回のトピックについて補足とリアクションペーパーへの回答も行う) [準備]前回までの配布プリント、ノートを読んでおくこと。 |
15 |
総まとめと質疑 [準備]今までの全ての配布プリント、ノートに目を通し、自分なりの問題意識・疑問点を明確にしておくこと。 |
その他 | |
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教科書 | なし。 |
参考書 | 授業中に適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(70%)、授業参画度(30%) 第13回に授業内試験を予定しているので、単位取得を希望する者は必ず出席すること。 |
オフィスアワー | 授業終了後に、本館2F講師室または本授業教室にて対応する。また授業中にEメールアドレスを伝えるので、そちらでも受け付ける。 |
備考 | 前期と後期は同内容で実施する。 |