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科目名
平成28年度入学者
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科目名
平成27年度以前入学者
社会教育課題研究2
教員名 堀越 幾男
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ 社会教育に関する課題研究と論文の作成
授業のねらい・到達目標 前期「社会教育課題研究1」で作成した小論文をもとに、1万字程度の研究論文を作成する。その場合、一般的な論文作成のノウハウが学べるよう配慮したい。また、作成した論文を要約して図式化し、プレゼンテーションする方法を学ぶ。
授業の方法 導入段階では、社会教育の課題に関する論点整理を行う。論文テーマを確定させたところで、つぎに、現状・問題の把握、原因の追及、課題の構築という3つの段階を踏まえた論文を作成していく。文章の書き方、論文構成、参考文献・データの活用法、論文形式など論文作成の基本的事項について取り上げていき、受講者各自が最終的に完結した論文が作成できるようにする。さらに、論文内容を図式化して、プレゼンテーションする技法を学ぶ。、
履修条件 原則として、前期「社会教育課題研究1」履修者を対象とする。ただし、事情によって前期「1」を履修できなかった者については相談に応じる。
事前学修・事後学修,授業計画コメント テーマとして、社会教育・生涯学習の理論、教育委員会と社会教育行政、学校・家庭・地域の連携、公民館等の社会教育施設、社会教育・生涯学習の学級講座(市民大学など)、社会教育計画、社会教育職員、社会教育と学びの循環、指定管理者制度などに関することが想定される。
授業計画
1 オリエンテーション
2 社会教育の課題に関する論点整理① 現下の社会教育に関する論点整理
3 社会教育の課題に関する論点整理② 個別課題に焦点化し、論点を整理
4 グループ討議① 討議を通して自己の関心領域を整理
5 グループ討議② 引き続き討議を通して論文テーマを決定
6 論文の書き方① 論文の書き方についての講義
7 論文の書き方② 引き続き論文の書き方についての講義
8 論文の実際① 先行研究にあたる等論文を作成
9 論文の実際② スケルトンをつくり論文を作成
10 論文の実際③ 内容を推敲し論文を作成
11 論文の作成・添削
12 パワーポイントでプレゼン資料の作成
13 パワーポイントでプレゼン資料の発表
14 論文発表
15 振り返り
その他
教科書 なし
参考書 『開講時に指示する』
成績評価の方法及び基準 平常点(20%)、レポート(50%)、授業参画度(30%)
オフィスアワー 初回にメールアドレスをお知らせしますので、質問等を送信ください。

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