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科目名 平成28年度入学者 |
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科目名 平成27年度以前入学者 |
社会史1 | ||||
教員名 | 山北 輝裕 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2・3 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 社会学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 自立と依存の社会史 |
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授業のねらい・到達目標 | なぜ、人は自立しなくてはならず、依存することは許されないのか。現在のアクチュアルな問題を考えるために、過去に学ぶ。歴史的に振り返ることで、いまいちど、現代社会を捉え返し、過去から逆照射する。けっして過去に埋没するのではなく、現在へと立ち返り、過去を新たにまなざす。この往復のなかにこそ、社会史の役割がある。本講義では、上記の問題関心のもと、さまざまな生活領域を横断することで、現代社会における自立と依存をめぐる問題群について考察し、社会史のアプローチを修得する。 |
授業の方法 | 講義・ディスカッション・授業中に発言をしてもらう・文章を書いてもらうこともある。最終成績評価は試験。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 各回ごとに参考文献をあげる予定。それら著作を復習をこめて読んでほしい。 以下は事前学習 1社会史という科目について調べておく 2中世ヨーロッパについて資料集などながめておくとよい 3中世ヨーロッパについて資料集などながめておくとよい 4近世日本について資料集などながめておくとよい 5近世日本について資料集などながめておくとよい 6戦後まもない頃の日本について資料集などながめておくとよい 7戦後まもない頃の日本について資料集などながめておくとよい 8マルクス、ウェーバーなど読んでおくとよい 9社会福祉の教科書などを読んでおくとよい 10アメリカ史を知っておくとよい 11アメリカ史を知っておくとよい 12現代における自立観について考えておくとよい 13総復習 14課外学習 15中間テストの内容をふりかえり、調べておく |
授業計画 | |
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1 | 社会史とはなにかーー社会史の方法論 |
2 | ワイフセール(1) |
3 | ワイフセール(2) |
4 | 男が働き、女は家事?ーー日本を事例に1 |
5 | 男が働き、女は家事?ーー日本を事例に2 |
6 | 子どもの誕生 |
7 | 労働と職人の世界 |
8 | ひとはいつから、働くことを自立としたか? |
9 | 障害者はなにを自立としてきたか? |
10 | お母さんは忙しくなるばかり1 |
11 | お母さんは忙しくなるばかり2 |
12 | 現代をみつめてみる |
13 | 中間のまとめ |
14 | 参考文献を研究 |
15 | 補足と総括 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 近藤和彦 『民のモラル窶披萩゚世イギリスの文化と社会』 山川出版社 1993年 第1版 L.ストーン(北本正章訳) 『家族・性・結婚の社会史』 勁草書房 1991年 第1版 マルク・ブロック(松村剛訳) 『歴史のための弁明』 岩波書店 2009年 第7版 他にも各講義ごとに資料・文献を提示する |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(40%)、授業内テスト(60%) |
オフィスアワー | 授業開始日にお伝えします。 |