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科目名 平成28年度入学者 |
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科目名 平成27年度以前入学者 |
社会調査実習 | ||||
教員名 | 菅野 剛 | ||||
単位数 | 4 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会学科 | ||||
学期 | 通年 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 社会階層と社会参加についての地域調査 |
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授業のねらい・到達目標 | 「社会調査士コース」の3年次必修科目である。社会調査協会の「社会調査士」資格を取得するためには、社会調査の全プロセスを経験を通して学ぶ「社会調査実習科目」の履修が義務づけられている。この授業は、企画・設計から報告書の発行(結果の公表)までの調査の全プロセスを、1年間かけて一通り実習することを目的とする。 |
授業の方法 | 調査の作業プロセスを授業の進行に伴って進める。仮説や分析枠組みの解説と議論から始まり、操作化、質問項目と選択肢の作成、レイアウトへの配慮などの調査票作成、それから宛名ラベルの作成、発送用・返信用封筒の作成、挨拶文、督促兼お礼状の作成、データ回収作業、エディティング、コーディング、データ入力とクリーニング作業、分析とレポート作成といった一連の過程を進める。データ分析は進行状況を見ながら R や RapidMiner など、利用するソフトウェアを柔軟に選定する。授業計画の内容は進行状況によって前後する可能性があるが、年間を通して、全体の内容をカバーする。分析に用いるソフトウェアがすべてフリーであることは、受講者にとって卒業後も活用できる分析環境を整える上で、決定的に重要である。 |
履修条件 | 原則として、2年時にエントリーをして、履修を認められた学生。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 積み重ねが大切なので、きちんと復習をすること。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス |
2 | 多様なデータと情報収集 |
3 | データの収集 |
4 | データの収集 |
5 | データのハンドリング |
6 | データのハンドリング |
7 | 調査の企画・設計、先行研究と情報の収集 |
8 | 調査票の検討 |
9 | 調査票の点検とデータのチェック |
10 | 調査票の点検とデータのチェック |
11 | 仮説構築 |
12 | 既存の調査結果の確認と検討 |
13 | 既存データの分析と仮説検証 |
14 | 課題学習 |
15 | 課題報告と議論 |
16 | 調査作業 |
17 | 調査作業 |
18 | 調査作業 |
19 | エディティング、コーディング、転記作業 |
20 | エディティング、コーディング、転記作業 |
21 | データ入力 |
22 | データ入力 |
23 | クリーニング、ロジカルチェック |
24 | 調査作業 |
25 | 基礎的なデータ分析 |
26 | 基礎的なデータ分析 |
27 | 多変量解析の基礎 |
28 | 分析と仮説検証 |
29 | 課題学習 |
30 | 報告と議論 |
その他 | |
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教科書 | 適宜資料を配布する。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(30%)、レポート(30%)、授業参画度(40%) |
オフィスアワー | 授業終了後。 |