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書法1

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科目名
平成28年度入学者
書法1
科目名
平成27年度以前入学者
書法1
教員名 鈴木 晴彦
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 半期 履修区分 選択
授業テーマ 漢字書法(楷書・行書)の基本を学ぶ
授業のねらい・到達目標 中学校国語科免許取得に必要となる漢字書(楷書・行書)の基礎的な技法を学ぶ。とくに楷書は字配りと余白、行書は墨の濃淡と気脈の貫通などに留意し、各体の用途に即する表現を身につける。
授業の方法 楷書の基本点画から漢字書の字形の原理を学び、さらに代表的な古典臨書によって文字構成と表現力を高める。なお、実技主体の授業であるから、欠席と作品の未提出は大きなマイナス点となる。また、前期、後期同様の内容で実施する。
履修条件 以下の人数調整で受講を許可された者。
前期受講を希望する者は、前期第1回目の授業で人数調整を行うので、必ず出席すること。受講許可は4月16日(土)の8時50分頃、国文学科掲示板に示す。
後期受講を希望する者は、後期第1回目の授業で人数調整を行うので、必ず出席すること。受講許可は9月30日(金)の8時50分頃、国文学科掲示板に示す。
また、教職免許状(中学国語)を取得する者は、「書法1」と「書法2」は必修。

事前学修・事後学修,授業計画コメント 手本とする教科書を指定しているので、受講する際には必ず事前に購入すること。また、実技授業であるから、各自で「半紙」「中筆(4号筆程度)」「小筆」「墨(墨液で可)」などの書道用文房具を準備する必要がある。ただし、「硯」「毛氈(書道用下敷)」「文鎮」については、書道教室に備え付けてあるから準備不要。
授業計画
1 ガイダンス
2 用具用材の取り扱い方
3 楷書の特徴とその執筆法
4 楷書の特徴とその腕法
5 臨書の範囲について
6 《九成宮醴泉銘》臨書事前解説
7 古典臨書《九成宮醴泉銘》(1)
8 古典臨書《九成宮醴泉銘》(2)
9 古典臨書《九成宮醴泉銘》(3)
10 古典臨書《九成宮醴泉銘》(4)
11 《蘭亭叙》臨書事前解説
12 古典臨書《蘭亭叙》(1)
13 古典臨書《蘭亭叙》(2)
14 古典臨書《蘭亭叙》(3)
15 古典臨書《蘭亭叙》(4)
その他
教科書 全国大学書道学会 『書の古典と理論』 光村図書 2013年 第4版
参考書 開講時、もしくは随時に指示する。
成績評価の方法及び基準 平常点(20%)、授業参画度(30%)、提出課題作品点(50%)
実技主体の授業であるから、欠席と作品の未提出は大きなマイナス点となる。
オフィスアワー 水曜・木曜・金曜の授業終了時であれば、随時応ず。
備考 前期、後期同様の内容で実施。

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