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科目名
平成28年度入学者
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科目名
平成27年度以前入学者
情報学要論1
教員名 宮田 章裕
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 情報科学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ パターン認識の基礎を実践的に学ぶ。
授業のねらい・到達目標 パターン認識は、スパムフィルタや手書き文字認識など、様々な問題に応用されている分野である。本講義では、パターン認識の基礎を学び、実際に簡単なパターン認識システムを構築できるようになることを目標とする。また、パターン認識の実験レポート課題に取り組むことで、レポート執筆能力の向上もねらう。
授業の方法 パターン認識の基本的な手法を説明した後、プログラミング環境FreeMatを使って、実際にパターン認識を行うプログラムを作成してもらう。そのプログラムを使ったパターン認識実験の課題を課すので、実験を実施し、その結果をレポートにまとめて提出してもらう。
事前学修・事後学修,授業計画コメント プログラミング実習を含むので、2年前期までのプログラミングの内容は復習しておくこと。
授業計画
1 ガイダンス:パターン認識とは何か
[準備] 2年前期までのプログラミングの内容を復習しておくこと
2 FreeMatの基本(1):簡単な演算
[準備] 前回までの内容を復習しておくこと
3 FreeMatの基本(2):ベクトル・行列の基礎
[準備] 前回までの内容を復習しておくこと
4 特徴抽出(1):データの事前処理
[準備] 前回までの内容を復習しておくこと
5 特徴抽出(2):特徴ベクトル
[準備] 前回までの内容を復習しておくこと
6 特徴抽出(3):特徴抽出
[準備] 前回までの内容を復習しておくこと
7 パターン認識の基礎(1):2クラス分類
[準備] 前回までの内容を復習しておくこと
8 パターン認識の基礎(2):多クラス分類
[準備] 前回までの内容を復習しておくこと
9 パターン認識の基礎(3):分類アルゴリズムの比較
[準備] 前回までの内容を復習しておくこと
10 パターン認識の実験(1):実験設計
[準備] 前回までの内容を復習しておくこと
11 パターン認識の実験(2):システム設計
[準備] 前回までの内容を復習しておくこと、実験設計を完了させておくこと
12 パターン認識の実験(3):データ作成
[準備] 前回までの内容を復習しておくこと、システム設計を完了させておくこと
13 パターン認識の実験(4):認識プログラム作成
[準備] 前回までの内容を復習しておくこと、データ作成を完了させておくこと
14 パターン認識の実験(5):実験結果の評価
[準備] 前回までの内容を復習しておくこと、認識プログラム作成を完了させておくこと
15 まとめ
[準備] 前回までの内容を復習しておくこと
その他
成績評価の方法及び基準 レポート(70%)、授業内テスト(30%)
6~8回程度の小テスト(授業内に実施)、4回程度の課題レポートによって評価する。小テストはある基準点を3回下回った時点で「不可」とするので、毎回のテスト対策を怠らないこと。基準点および採点結果の通知方法は、初回の授業で告知する。
オフィスアワー 研究室在室時はいつでも対応可能(在室予定曜日・時限は研究室前に掲示)

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