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科目名 平成28年度入学者 |
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科目名 平成27年度以前入学者 |
数学科教育法III | ||||
教員名 | 近藤 年示 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 解析と確率統計の指導法 |
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授業のねらい・到達目標 | 中等数学教材の中核である解析と確率統計について基本概念と法則について大学生の立場から深く捉えなおして理解を深める。 これらの教材の現実世界への応用を考え、効果的な指導法を工夫できる力を育てる。 微分と積分の基本概念や確率分布について高校生に指導できる力を身につける。 |
授業の方法 | 講義とグループ学習による演習 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 前回の授業で提出した課題について、再度復習し、授業の最初に行う解説をきちんと理解できるようにしておくこと。 授業の最後に次回の授業範囲を説明するので、その部分に相当する高校の教科書に目を通しておくこと。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス 平均の概念 |
2 |
分散と標準偏差 自宅では返却された課題をもとに復習し内容をよく理解しておくこと |
3 |
共分散と相関係数 自宅では返却された課題をもとに復習し内容をよく理解しておくこと |
4 |
順列組合せの歴史と指導法 自宅では返却された課題をもとに復習し内容をよく理解しておくこと |
5 |
確率概念の歴史と指導法 自宅では返却された課題をもとに復習し内容をよく理解しておくこと |
6 |
二項分布 自宅では返却された課題をもとに復習し内容をよく理解しておくこと |
7 |
幾何分布 自宅では返却された課題をもとに復習し内容をよく理解しておくこと |
8 |
差分と和分(1)等差数列と等比数列 自宅では返却された課題をもとに復習し内容をよく理解しておくこと |
9 |
差分と和分(2)階乗関数 自宅では返却された課題をもとに復習し内容をよく理解しておくこと |
10 |
微分法 運動と速度、加速度、角速度 自宅では返却された課題をもとに復習し内容をよく理解しておくこと |
11 |
積分の概念 積分関数と不定積分 自宅では返却された課題をもとに復習し内容をよく理解しておくこと |
12 |
積分の応用(1)重心 自宅では返却された課題をもとに復習し内容をよく理解しておくこと |
13 |
積分の応用(2)体積 自宅では返却された課題をもとに復習し内容をよく理解しておくこと |
14 | 総合レポート作成 |
15 | まとめと解説 |
その他 | |
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教科書 | 文部科学省 『中学校学習指導要領解説 数学編』 教育出版 2008年 文部科学省 『高等学校学習指導要領解説 数学編 理数編』 実教出版 2009年 |
参考書 | 『解析の流れ (森 毅)』 日本評論社 2006年 『新学力への挑戦 (仲本正夫)』 かもがわ出版 2005年 野崎昭弘他 『高等学校の微分積分 (ちくま学芸文庫)』 筑摩書房 2011年 『高等学校の微分積分 (ちくま学芸文庫)』 野崎昭弘他 2012年 野﨑昭弘他 『意味がわかれば数学の風景が見えてくる』 ベレ出版 2011年 『中学、高校の数学教科書』 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(40%)、レポート(30%)、学習指導案作成(30%) 毎回の授業で小レポートを課しそれが平常点となる。 授業の最終回にまとめのレポートと学習指導案を提出する。 欠席5回以上は評価の対象としない。 |
オフィスアワー | 本館2階講師室前にて 授業終了後声をかけて予約して下さい。 |