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授業テーマ	フランス語で書かれた一般向けの歴史研究文献を読む。
授業のねらい・到達目標	今年度後期のこの授業では、前期の「西洋史文献研究3」に引き続いて、フランス史に関するフランス語文献を読むことによって、フランス語の文法を学習し、卒業論文制作などの機会にフランス語で書かれた歴史の研究文献を読んで利用できるようになることを目標とする。あわせて、フランス史についての知識を身につけることも目指す。
授業の方法	ゼミ形式。参加者がテキスト全体を予習することを前提として、テキストの和訳発表を中心として授業を進める。今年度前期と同じく、「リストワール L’histoire」というフランスで出版されているアナール学派系の一般向け月刊歴史雑誌に掲載されている最近の記事の中から、中世ヨーロッパの騎士に関する小論文を読む。
履修条件	フランス語をすでに学んでいることは条件としない。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	授業初回時に説明するフランス語の辞書と文法書を購入し、以後、授業で読むテキストの予習を毎回必ず行うこと。

授業計画
1	授業計画と辞書・文法書などの説明、テキスト配布。
2	L'Histoire: L'aventure des chevaliers（「リストワール：騎士の冒険、特集号。2002年）の講読（1）
3	同（2）
4	同（3）
5	同（4）
6	同（5）
7	同（6）
8	同（7）
9	同（8）
10	同（9）
11	同（10）
12	同（11）
13	同（12）
14	同（13）
15	同（14）