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科目名 平成28年度入学者 |
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科目名 平成27年度以前入学者 |
卒業論文 | ||||
教員名 | 高 榮蘭 | ||||
単位数 | 8 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 国文学科 | ||||
学期 | 通年 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 近現代文学で卒論を書く |
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授業のねらい・到達目標 | 近代・現代文学に関する卒業論文を執筆するために必要な知識を養うことを目的とする。一つの作家、作品などにかんするアプローチの仕方はさまざまである。すべてに通用する万能な方法などはない。そのために対象を眺めるうえで、いくつかの角度がありうるということに気づくことはとても大切である。本授業はそこからスタートすることになるだろう。個別指導の課題と発表の準備をする過程で卒業論文執筆に向けての研究の構想を明確にできるよう、指導していく。参加者全員での議論と個別指導を混ぜながら、一人一人がテーマや問題を深め、卒業論文として結実することを目指す。 |
授業の方法 | 個別指導を基本形式とするが、全2回にわかって、履修者全員が集まる形での中間報告会を行う。3年次ゼミ合宿と3年次後期の授業「特殊研究ゼミナール」での発表を土台としながら、実際に卒業論文を書くための資料調査、考察等をまとめて報告してもらう。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 前期の全体的な課題:1,卒業論文執筆に向けて必要となる文献調査を行う。2,テーマや作品に関する読解を行い、データ化する。3,個別指導で指示された個別の課題について、作業を進める。 前期の具体的な流れは次の通りである。第1回目の授業で論文の書き方について講義する。個別指導の日程を決定する。第2回目から8回目まで、あらかじめ添付ファイルで提出してもらった執筆中の論文を添削し、それに基づいて個別面談を行いながら指導する。第9回目には全員であつまり簡単な中間報告会を行う。第10回目から15回目まで、前回の指導内容と課題をどのように処理しながら修正したのかに関する確認を行う。 後期:下書き原稿をもとに、論文指導を繰り返し、推敲作業を行う。12月はじめまで下書き完了を目指す。 |
授業計画 |
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その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 面談の時に適宜指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(100%) |
オフィスアワー | 開講時に伝える。 |