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科目名 平成28年度入学者 |
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科目名 平成27年度以前入学者 |
卒業論文 | ||||
教員名 | 水落 文夫 | ||||
単位数 | 8 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
学期 | 通年 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | スポーツ心理学領域の課題に対して,科学的・客観的な分析を行い,科学論文として公表する。 |
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授業のねらい・到達目標 | スポーツで起こっていることやスポーツを行なっている人の行動についての問題や疑問に対して,スポーツ心理学の知見をもとに仮説を設定し,計画的にデータを収集して,その結果に基づいた結論を論文という形で示す。この過程で,スポーツや運動行動についての心理的な知識を深め,科学的に分析・評価する方法と価値を知る。 |
授業の方法 | スポーツ心理学領域の研究テーマを先行研究を調査しながら概観する。そして,この領域の一般的な研究方法を学び,自ら論文テーマと研究デザインを決定してデータを収集し,作法に則り卒業論文を完成する。なお,授業計画の内容は,学生の論文作成の進捗状況によって異なることがある。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 卒業論文の執筆に至るまでには多くのステップがあるため,年度の初めから積極的に取り組むことが大切である。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス,心構え |
2 | スポーツ心理学とその関連領域(研究テーマの概観) |
3 | スポーツ心理学とその関連領域(これまでの卒論テーマ) |
4 | スポーツ心理学とその関連領域(研究の仮テーマ決定) |
5 | 研究テーマに関する文献調査(検索と整理の方法) |
6 | 研究テーマに関する文献調査(テーマに関連する研究の動向,問題の所在,目的と仮説) |
7 | 研究テーマに関する調査報告(プレゼンテーション:学生A-E) |
8 | 研究テーマに関する調査報告(プレゼンテーション:学生F-J) |
9 | 研究テーマに関する調査報告(プレゼンテーション:学生K-O) |
10 | 研究テーマに関する調査報告(プレゼンテーション:学生P-U) |
11 | 研究方法と分析方法の設定(スポーツ心理学の研究方法の概観,方法の選択と課題・問題点) |
12 | 研究方法と分析方法の設定(統計処理の意義と方法) |
13 | 研究方法と分析方法の設定(データ収集と統計処理に必要なソフトの操作) |
14 | 中間のまとめ,データ収集計画 |
15 | 中間のまとめ,研究目的,仮説,方法までの抄録提出 |
16 | これからの計画修正と具体的な準備 |
17 | データ処理の進捗状況の報告(プレゼンテーション:学生A-E) |
18 | データ処理の進捗状況の報告(プレゼンテーション:学生F-J) |
19 | データ処理の進捗状況の報告(プレゼンテーション:学生K-O) |
20 | データ処理の進捗状況の報告(プレゼンテーション:学生P-U) |
21 | 中間発表の準備(プレゼンテーション資料の作成) |
22 | 中間発表会(プレゼンテーション) |
23 | 論文の作成(全体の構成,書式と文献のチェック) |
24 | 論文の作成状況の報告(プレゼンテーション:学生A-E) |
25 | 論文の作成状況の報告(プレゼンテーション:学生F-J) |
26 | 論文の作成状況の報告(プレゼンテーション:学生K-O) |
27 | 論文の作成状況の報告(プレゼンテーション:学生P-U) |
28 | 論文の完成 |
29 | 論文口述試験のための資料作成 |
30 | 論文口述試験(プレゼンテーション) |
その他 | |
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参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 完成した論文および口述試験のできばえから総合的に評価(100%) |
オフィスアワー | 体育学科第1実験室,土曜日15:00~17:00 |