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科目名 平成28年度入学者 |
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科目名 平成27年度以前入学者 |
地理学概論1 | ||||
教員名 | 任 海 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 地理学の見方と考え方を学ぶ |
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授業のねらい・到達目標 | 地理学に関わる歴史や基本概念について,具体例を通して地理学がいかなる学問であるかを理解した上で,人間の生活・活動・行動が展開する空間,場所,環境に対する深い認識と説明力を習得する。 |
授業の方法 | プレゼンテーションを中心に講義形式で授業をおこなう。随時,受講生の考えや評価を聞く(授業内課題/提出物)。 |
履修条件 | 地理学科の受講は不可。第1回目の授業(ガイダンス)に必ず出席のこと。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 各講義内容に沿って,配布資料・紹介した参考文献を用いて事前学習を行い,授業にのぞむこと。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス:講義概要説明 |
2 | 地理学史の概略1(Eratosthenes, Strabo, Ibn Khaldun, Marco Polo) |
3 | 地理学史の概略2(Humboldt, Carl Ritter, Friedrich Ratzel, Paul Vidal de la Blache, Jules Gabriel Verne) |
4 | 地理学とは1(現代における地理学の定義,研究分野の分け方) |
5 | 地理学とは2(地理学の中心概念:空間,場所,環境) |
6 | 現代地理学の課題と自然環境 |
7 | 現代地理学に課題と人文社会 |
8 | 様々な事象をむすびつけて分析する地理学 レポート① |
9 | 地図の基本と応用 |
10 | 地理情報システム(GIS) |
11 | フィールドワーク(地域を調査する方法) |
12 | 地理学の視点で地域を考える事例①(海外の地域研究の例) |
13 | 地理学の視点で地域を考える事例②(国内の地域研究の例) レポート② |
14 | 講義内容の補足 |
15 | 理解度の確認;総括 |
その他 | |
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参考書 | 上野和彦・椿真智子・中村康子編 『地理学概論』 朝倉書店 2007年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(40%)、授業内テスト(60%) 授業の進度に合わせての課題レポート2回。最終的な成績評価試験1回。さらに,授業への積極的な参加度を加え,総合的に評価する。 |
オフィスアワー | 水曜日4時限 8号館4階A-409号室 |