日本史概説１

授業テーマ	海の日本史。わが国の古代から近代にいたる歴史の大局を文明と文化の諸相から明らかにする。
授業のねらい・到達目標	日本史と世界史との相互のかかわりについて海をキーワードに読み解く。
授業の方法	講義形式
事前学修・事後学修，授業計画コメント	テキストを前もって読んでおくこと。および、配布資料についても目を通しておくこと。

授業計画
1	文明と文化、開と閉の体系・海から見た日本の歴史の大局の整理
2	７世紀から８世紀における東アジア・ヨーロッパ
3	７世紀から８世紀における東アジア・ヨーロッパ、そして日本の古代
4	転換期としての１０世紀、アジア・ヨーロッパ・日本
5	１２世紀から１３世紀における東アジア・ヨーロッパ
6	１２世紀から１３世紀における東アジア・ヨーロッパ、そして日本の中世前期
7	１５世紀から１６世紀における東アジア・ヨーロッパ、そして日本の中世後期
8	１５世紀から１６世紀における東アジア・ヨーロッパ
9	１５世紀から１６世紀における東アジア・ヨーロッパ、そして日本近世の胎動
10	中世から近世へ
11	１８世紀から１９世紀における東アジア・ヨーロッパ、そして日本の近世
12	１９世紀から２０世紀における東アジア・ヨーロッパ、そして日本の近代
13	１９世紀から２０世紀における東アジア・ヨーロッパ、そして日本の現代
14	授業内試験
15	総括とコメント

その他
教科書	関　幸彦　著『海の日本史―文明と文化の諸相』冨山房インターナショナル 2012年第1版
成績評価の方法及び基準	試験(50%)、平常点(20%)、レポート(20%)、授業参画度(10%)
オフィスアワー	火曜の昼休み、および3限目。水曜日の昼休み、および3限目。