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科目名 平成28年度入学者 |
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科目名 平成27年度以前入学者 |
日本史基礎実習2 | ||||
教員名 | 古川 隆久 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 日本近現代史研究法入門 |
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授業のねらい・到達目標 | 日本近現代史の研究方法を身につけることで、充実した卒論を書くための研究能力を養成する。後期は、文献検索の方法、外部の図書館・史料館の利用法、研究結果のまとめ方や報告のやり方、学術論文の作法を学ぶことを通して、学術論文や史料の内容を的確に理解する能力や、研究方法を身につけることをめざす。 |
授業の方法 | ゼミ形式で史料や学術論文の講読を行う。教員が配布する日本近現代史関係の刊行史料(日記または新聞、主に昭和戦前または戦中期のものを予定。毎年度異なるものを選ぶ予定)について、内容を詳しく読解・調査の上、口頭報告してもらい、質疑討論する。また、学術論文の読解能力を高め、かつ卒業論文の作成に備えるため、2回目の授業で教員作成の配布プリントをもとに要点を説明した上で、学術論文の作法(脚注の使い方、序章の書き方、論証の進め方)について、3回目以降、毎回小テストとその解説を繰り返す。発表準備の方法の詳細は初回に説明する。 |
履修条件 | 日本近現代史の予備知識の有無は問わないが、日本近現代史の研究に積極的に取り組む意志があること。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 報告順は初回に決定。報告担当時の準備は、教員と相談しながら、報告予定日の2週間前から準備する必要がある。また、質疑討論に積極的に参加しないと単位取得は難しいので、講読範囲(教員がその都度指示する)の予習が必須。毎回の小テストのための予習復習も必須。 |
授業計画 |
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その他 | |
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教科書 | 適宜プリントを配布する。 |
参考書 | 実際に選択したテキストに応じて、調査に必要な参考文献を紹介するプリントを初回に配布する。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(40%)、授業内テスト(10%)、口頭発表の出来具合(50%) 平常点は質疑討論の参加率。口頭発表を行わなかった場合は単位はつかない。 |
オフィスアワー | 古川研究室(2号館8階)にて火曜昼休み。2号館8階の史学科事務室に申し出の上来室すること。 |