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科目名 平成28年度入学者 |
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科目名 平成27年度以前入学者 |
日本史特講6 | ||||
教員名 | 八馬 朱代 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 平安時代の人々と宗教について |
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授業のねらい・到達目標 | 平安時代において都に住む人々は様々な災害(風水害や疫病など)に見舞われ、いつ疫病や地震などの災害に遭うかわからないという恐れを抱いて生活していた。人々は災害や疫病を防ぐために神仏に加護を求め、都では様々な祭祀が営まれていた。また、平安中期には平将門や藤原純友の乱が発生し、人々に不安を与えていた。そのような社会状況の中で、人々が神仏をどのように信仰したのかを明らかにしていく。平安時代の祭祀と民衆について考えていくことにより、古代の人々と宗教の関わりについて説明できることを目標とする。 |
授業の方法 | 配布した資料を使用した講義形式 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 『日本の歴史』や『日本の時代史』など概説書を事前に読んで、平安時代の政治や社会について通史的理解を深めておくようにしてください。授業で紹介した参考文献を読んでおくようにしてください。 |
授業計画 | |
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1 | 古代の神祇信仰について |
2 | 平安京の境界について |
3 | 平安時代の民衆と災害 |
4 | 疫病の流行と御霊信仰 |
5 | 放生会について |
6 | 八幡新宮破却事件 |
7 | 平安京の人々と祭祀 |
8 | 八幡神の神格 |
9 | 志多羅神の入京事件 |
10 | 神功皇后と八幡信仰 |
11 | 地震災害と朝廷の対応 |
12 | 八幡神と地震災害 |
13 | 授業内試験と解説 |
14 | 鳴動と軒廊御卜について |
15 | 補足と総括 |
その他 | |
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教科書 | 使用せず。プリントを適宜配布する。 |
参考書 | 授業中に指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(30%)、授業内テスト(70%) |
オフィスアワー | 講師室で授業終了後30分程度実施する。 |