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科目名
平成28年度入学者
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科目名
平成27年度以前入学者
日本史料研究4
教員名 上保 國良
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 史学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ 江戸時代人のユーモアを考える(その2)
授業のねらい・到達目標 史料としての江戸に関する落首・川柳・雑俳・地口などについて解説する。なお日本近世史で卒業論文を作成するために参考となるような「事象」については詳述する予定である。
授業の方法 講義(時にはプリント資料の輪読もある)
履修条件 なし
事前学修・事後学修,授業計画コメント 毎回授業前に前回授業の復習をしておくこと。
授業計画
1 ガイダンス(以下は講義予定である)
2 「首」と「句」について
3 詠史の技巧について
4 「□□もかねやすまでは江戸の内」の故事について
5 同上の関連句などについて
6 「橘が落ちて流るる□□□」の歌意について
7 同上の関連句などについて
8 「忘れたり確かここらが□□□」の歌意、関連句などについて
9 「香の物番人のつく□□□」の歌意について
10 将軍家光と沢庵禅師の問答について
11 「恐れ□□の鬼子母神」、「びっくり□□の広徳寺」の歌意について
12 「なんだ□□の大明神」の歌意について
13 同上の関連句などについて
14 「江戸ッ子」の気質に関する史料について
15 総括(まとめと小テストおよびレポートの評価について)
その他
教科書 プリントを配布する。
参考書 必要に応じてその都度指示する。
成績評価の方法及び基準 レポート(40%)、授業内テスト(40%)、授業参画度(20%)
レポート、授業内小テスト、出席状況による総合評価。
オフィスアワー 授業終了後

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