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福祉マネジメント論2

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科目名
平成28年度入学者
福祉マネジメント論2
科目名
平成27年度以前入学者
福祉マネジメント論2
教員名 諏訪 徹
単位数    2 学年 1・2 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 社会福祉学科
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ 福祉サービスマネジメントの視点を形成する
授業のねらい・到達目標 本科目では、経営学におけるサービスマネジメント論の考え方を学びながら、他のさまざまなサービスとの比較から福祉サービスの特性を理解するとともに、福祉マネジメント論1で学んだ組織論の知識とあわせて福祉サービスをマネージする基本的な視点を形成することをねらいとする。
授業の方法 ・資料は「Blackboard Learn」により配布する。各自プリントアウトして授業に臨むこと。詳細は初回授業で説明。
・毎回の学習内容の習得のため、確認テストを行う(事前・事後学修課題)。
・授業中提示した参考文献等の学習を奨励する。
・福祉サービスの実践者をゲストスピーカーとして招き、実践への理解を深める。
・私語はしないこと。スマートフォンはしまうこと。注意しても繰り返す場合は退出を命じる。
履修条件 代表的な福祉サービスの種類についての基礎知識、福祉サービスの現場の見学やボランティア体験などがあるほうが、本科目の内容をより深く理解できるため、これらが全くない場合は2年次での履修を勧める。一方、1年次でも見学やボランティアの体験等がある場合や、なくても1年次のうちにそうした活動を行う場合は、履修してもよい。
事前学修・事後学修,授業計画コメント ・確認テストを活用し、毎回、事前・事後学修を行うこと。
授業計画
1 イントロダクション
サービスという財の特性
2 サービスの構成要素
3 顧客によるサービスの品質知覚
4 サービスマネジメントシステム
5 福祉サービスの種類、提供形態、特質
6 福祉サービスの理念,目標、役割
7 福祉サービスの提供者-利用者の関係
8 当事者の語り・物語の重要性と当事者のもつ力
9 福祉サービスの提供過程とマネジメントシステム
10 ケア(ケース)マネジメント
11 サービスの標準化
12 ケア単位の小規模化とチームマネジメント
13 まとめ1
14 まとめ2
15 まとめ3
その他
参考書 近藤隆雄 『サービスマネジメント入門』 生産性出版 2007年
成績評価の方法及び基準 試験(60%)、平常点(10%)、レポート(20%)、授業参画度(10%)
・欠席回数に応じ、平常点及び授業参画度を減点する(詳細は授業で説明)
・提出すべきレポートを提出しない場合、試験で所定の点数に到達しなかった場合は、成績評価の対象としない
・追試等を行う(詳細は授業で説明)
オフィスアワー 月曜日 12:15-12:45
火曜日 12:15-12:45

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