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| 科目名 平成28年度入学者 |
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|---|---|---|---|---|---|
| 科目名 平成27年度以前入学者 |
保健体育科教育法III | ||||
| 教員名 | 伊佐野 龍司 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | コース科目 | ||||
| 学期 | 半期 | 履修区分 | 選択 | ||
| 授業テーマ | 保健体育科の授業を担当する上で必要となる専門的・実践的知識を習得する |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 保健体育科の各科目／分野における教育目標，指導法について説明することができる。 学校種における学習内容の差異を理解し、説明することができる。 現在の教育課題を理解した上で、授業計画、目標設定をすることができる。 具体的な教育課題を抽象化して、他の問題と関連づけることができる。 |
| 授業の方法 | 配付資料や掲示資料、ミニッツペーパーを基に、講義形式、ディスカッション形式、体験型授業などを取り入れていく。 |
| 履修条件 | 将来教職に就くことを熱望する者に限る．なお，履修にあたっては高等学校卒業相当以上の日本語運用能力が必要となる． |
| 事前学修・事後学修，授業計画コメント | 中学校学習指導要領解説（保健体育編）および高等学校学習指導要領解説（保健体育・体育編）を必ず購入し，毎回の授業で取り上げる部分について予習しておくこと． |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
ガイダンス ［準備］シラバス概要確認 |
| 2 |
学習指導要領における「保健」分野と学習規律 ［準備］学習指導要領の該当部分の確認 |
| 3 |
中学校 「保健」分野の授業計画と実践例（科学的に理解することに焦点化して） ［準備］学習指導要領の該当部分の確認 |
| 4 |
中学校 「保健」分野の授業計画と実践例（科学的理解と教材の選定に焦点化して） ［準備］学習指導要領の該当部分の確認 |
| 5 |
高等学校 科目「保健」の授業計画と展開（社会生活に焦点化して） ［準備］学習指導要領の該当部分の確認 |
| 6 |
高等学校 科目「保健」の授業計画と展開（性に関する指導について） ［準備］学習指導要領の該当部分の確認 |
| 7 |
高等学校 科目「保健」の授業計画と展開（学習内容への多角的アプローチ） ［準備］学習指導要領の該当部分の確認 |
| 8 |
学習指導の考え方 ［準備］関連資料の確認 |
| 9 |
授業設計の考え方 ［準備］授業設計について事前に調査する |
| 10 |
授業形態の考え方 ［準備］授業形態について事前に調査する |
| 11 |
ICTを用いた授業形態と実践 ［準備］関連情報の入手と精査 |
| 12 |
保健授業に向けた学習指導案の作成と実施・評価 ［準備］学習指導案の原案を作成する |
| 13 |
武道（柔道・剣道）の授業づくり ［準備］学習指導要領の該当部分の確認 |
| 14 | 授業内試験と解説 |
| 15 |
総括 ［準備］これまでの資料の概観 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 『中学校・高等学校学習指導要領解説 保健体育編』 『評価規準んも作成、評価方法等の工夫改善のための参考資料』 |
| 成績評価の方法及び基準 | レポート(10%)、授業内テスト(80%)、授業参画度(10%) 出席状態が不良な者は受験資格を失うので注意すること。 |
| オフィスアワー | 伊佐野:金曜日2限 |