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英米文学特殊講義4

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科目名
平成28年度入学者
英米文学特殊講義4
科目名
平成27年度以前入学者
英米文学特殊講義4
教員名 大橋 洋一
単位数    2 課程 後期課程 開講区分 文理学部
科目群 英文学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ 文学批評理論研究 「文学と動物」
授業のねらい・到達目標 現在、英米圏でも盛んに論じられている動物問題を扱う。動物論を経由して、文学にあらわれる動物について論ずることができるようにする。
授業の方法 基本的に講義形式で、動物論の概要を説明した後、具体例を参照して、分析の実際の方法を考える。毎回、授業後、コメントあるいは質問を提出してもらう。
履修条件 動物論関連の国際学会のメンバーには、日常的に動物と接触している研究者が多い(ほとんどの場合もある)が、動物好きであることは、履修条件ではない。動物が好きではなくとも問題ない。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 学理論あるいは批評理論についての予備知識は必要ない。英米文学特殊講義3を履修しておくことが望ましいが、この授業が初参加でも問題ない。なお英語圏以外の文化における動物論を参照することも多いが、英語以外の外国語の知識はなくても問題ない。
授業計画
1 イントロダクション:授業内容と授業計画の説明。文学と動物。
2 動物論の現在
3 動物をみる
4 アガンベンの動物論
5 デリダの動物論
6 ドゥルーズの動物論
7 ハラウェイの動物論
8 ペット問題
9 動物倫理
10 動物文学考察 初期近代
11 動物文学考察 近代
12 動物文学考察 現代1
13 動物文学考察 現代2
14 動物文学考察 現代3
15 まとめ
その他
教科書 教科書はない。
成績評価の方法及び基準 平常点(50%)、授業参画度(50%)
オフィスアワー 授業内でE-mailアドレスを伝えるので、そちらに連絡してください。

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