物理の基礎1

授業テーマ	物理の専門科目を学ぶための準備
授業のねらい・到達目標	大きな数・小さな数の数え方と計算法、物理量の単位とその定義、物理量の次元と次元解析、誤差の評価法などを通じて、物理の専門科目を学ぶ上での基礎知識を身につける
授業の方法	通常の講義形式により行う。
履修条件	なし
事前学修・事後学修，授業計画コメント	毎回の講義内容を各自1時間以上復習して講義に出席することが望ましい

授業計画
1	イントロダクション　物理とは？
2	べき乗による大きな数の計算
3	べき乗による小さな数の計算
4	大きな数，小さな数の単位
5	物理量とその次元１：長さ
6	物理量とその次元２：時間
7	物理量とその次元３：質量
8	SI系と物理で用いられる他の単位系（CGS単位，自然単位）
9	次元解析１
10	次元解析２
11	有効数字と誤差１
12	有効数字と誤差２
13	有効数字と誤差３
14	課題授業
15	まとめ

その他
参考書	川村康文（監修・編著者代表）『しっかり学べる基礎物理学』電気書院 2014年
成績評価の方法及び基準	授業内テスト(60%)、授業参画度(40%)
オフィスアワー	水曜日18:00～19:30　8A108研究室。出張等で不在の場合もありますので，できれば事前にお知らせください。