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科目名 | 日本史特殊研究1 | ||||
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教員名 | 古川 隆久 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 日本近現代史の重要史料を再読する |
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授業のねらい・到達目標 | 高校の日本史教科書や史料集には重要な史料の抜粋が掲載されているが、それに関する問題を自分の研究テーマとしない限り、全文をきちんと読むことは意外と少ない。そこで、この授業では、歴史研究に関する基礎力を確認し、視野を広げるため、日本近現代史の重要史料をいくつか選び、それを全文読んで、あらためてその史料の意義について考えてみたい。前期は、主に幕末~大正期を対象とする。 |
授業の方法 | 授業はゼミ形式で進める。読む史料は、担当教員の希望と参加者の希望を勘案して初回の授業で決める。参加者は、学期中に数回(回数は参加人数による)報告を行い、それについて参加者全員で質疑討論を行う。報告内容は要旨と簡単な背景説明や当該史料の歴史的意義について。当該史料の意義を考える論文がある場合は、その論文についての書評報告を行う場合もある。 |
履修条件 | 特になし。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 初回に報告順を決める。各回の発表を理解し、質問や意見が述べられるよう研鑽を積むことが求められる。報告内容は前の週の授業で報告者から告知することとするので、予習に努めること。 |
授業計画 |
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その他 | |
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教科書 | テキストは、教員がプリントを配布するか、国立国会図書館デジタルライブラリーまたはアジア歴史資料センターから各自ダウンロード・プリントアウトしてもらう。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(50%)、口頭報告(50%) 報告の質、質疑討論の参加度を「授業参画度」とする。 |
オフィスアワー | 授業終了時 |