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東洋史特殊研究1

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科目名 東洋史特殊研究1
教員名 粕谷 元
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ 戦前・戦中期の日本とイスラーム
授業のねらい・到達目標 戦前・戦中期の日本とイスラームに関する史料・研究文献を講読し、日本とイスラームの歴史的関係をめぐる諸問題について考察する。また、参加者が自らの研究テーマについて報告し、それについて全員で討論して、報告者および参加者の研究の深化をはかる。
授業の方法 演習方式
事前学修・事後学修,授業計画コメント 演習方式のため、事前学習が必要である。
授業計画
1 授業テーマに関する基礎的解説
2 タタール人アブデュルレシト・イブラヒムの来日(1909年)
3 汎イスラーム主義とアジア主義の出会い
4 汎イスラーム主義とアジア主義の出会い
5 亜細亜義会
6 イブラヒムと山岡光太郎のメッカ巡礼
7 汎イスラーム主義の退潮とアジア主義の国策化
8 在日タタール人コミュニティーの成立と発展
9 クルバン・ガリー
10 ツラン(トゥラン)主義
11 受講者による研究発表
12 受講者による研究発表
13 受講者による研究発表
14 受講者による研究発表
15 補足と総括
その他
教科書 使用しない。
成績評価の方法及び基準 平常点(100%)
オフィスアワー 初回授業時にメールアドレスを伝え、個別に対応する。

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