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科目名 | 応用研究5 | ||||
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教員名 | 竹下 義人 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 国文学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 古典文学研究と版本書誌学 |
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授業のねらい・到達目標 | 古典文学研究に必要とされる書誌学に関する知見を広める。書誌調査などの実習を通じて書誌学上の知識と実践に関する基礎力・応用力を養う。 |
授業の方法 | 講義形式。実際の資料を取り扱う実習も併用する。 |
履修条件 | なし |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 事後の復習を重視し、授業以外では、図書館・文学館・美術館・博物館などで開催される古典文学関係の展覧会などにも積極的に出向いてほしい。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス |
2 | 版式、書型、装訂。 |
3 | 版本の構成要素-表紙・外題(題簽ほか)・見返し・扉ほか。 |
4 | 版本の構成要素-版心(柱記)・匡郭・界線・罫線。 |
5 | 版本の構成要素-刊記・予告・広告・蔵版目録。 |
6 | 版本の構成要素-印記・書袋。 |
7 | 本文の構成要素-題・序・凡例・目録・口絵・本文・挿絵・跋。 |
8 | 本文の構成要素-内題・印・落款・書き入れ。 |
9 | 本文の構成要素-識語・奥書・蔵書印。 |
10 | 印刷の状態-版の異同・種類、補訂。 |
11 | 代表的な版元。 |
12 | 冊子以外の印刷物(畳み物、一枚摺など)。 |
13 | 書誌調査実施に際しての注意点 |
14 | 書誌調査実習 |
15 | まとめ |
その他 | |
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教科書 | 藤井隆 『日本古典書誌学総説』 和泉書院 1991年 |
参考書 | 必要に応じて授業中に紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(50%)、授業参画度(50%) 平常点と授業参画度による総合評価。 |
オフィスアワー | 火・水・木の昼休み |