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| 科目名 | 心理統計法研究2 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 羽生 和紀 | ||||
| 単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業テーマ | 心理学の研究に必要な,やや高度な統計技法を学ぶ |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 大学院レベルで心理学的研究において必要とされる,最近の,やや進んだ統計技法を理解,解釈し,またソフトウエアやコンピュータプログラム言語を用いて実施する技能を習得する。 |
| 授業の方法 | 講義形式と実習を組み合わせて行う。 |
| 履修条件 | 特にないが,学部レベルでの統計に関しては復習しておいてほしい。 |
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | R言語に関してはよく復習し,習得に努めてほしい。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | ガイダンス |
| 2 |
効果量(1):基本的知識とR言語の説明 [準備]PCにR言語をインストールして持参すること。 |
| 3 |
効果量(2):各種の効果量に関しての説明とR言語の実習 [準備]教科書1の5頁から20頁を読んでおくこと。RをインストールしたPCを持参すること。 |
| 4 |
効果量・検定力(1):効果量と検定力の関係について説明とR言語の実習 [準備]教科書2の1頁から27頁を読んでおくこと。RをインストールしたPCを持参すること。 |
| 5 |
効果量・検定力(2):t検定の検定力について説明とR言語の実習 [準備]教科書2の29頁から69頁を読んでおくこと。RをインストールしたPCを持参すること。 |
| 6 |
効果量・検定力(3):t検定の効果量と検定力について説明の続きとR言語の実習 [準備]教科書1の21頁から39頁を読んでおくこと。RをインストールしたPCを持参すること。 |
| 7 |
効果量・検定力(4):多要因分散分析の効果量と検定力の説明とR言語の実習 [準備]教科書2の179頁から216頁を読んでおくこと。RをインストールしたPCを持参すること。 |
| 8 |
多重比較(1):多重比較に関する基礎的な説明とR言語の実習 [準備]RをインストールしたPCを持参すること。前回配布したプリントを読んでくること。 |
| 9 |
多重比較(2):多重比較の実際とR言語の実習 [準備]RをインストールしたPCを持参すること。前回配布したプリントを読んでくること。 |
| 10 |
多重比較(3):多重比較の実際の続きとR言語の実習 [準備]RをインストールしたPCを持参すること。前回配布したプリントを読んでくること。 |
| 11 |
分散分析(1):基本的知識の説明とR言語の実習 [準備]RをインストールしたPCを持参すること。前回配布したプリントを読んでくること。 |
| 12 |
分散分析(2):多要因の分散分析の説明(特に交互作用)とR言語の実習 [準備]RをインストールしたPCを持参すること。前回配布したプリントを読んでくること。 |
| 13 |
分散分析(3):多要因の分散分析の説明(特に事後検定と単純効果)とR言語の実習 [準備]RをインストールしたPCを持参すること。前回配布したプリントを読んでくること。 |
| 14 | 最終理解のための課題学習 |
| 15 | まとめ |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 大久保街亜・岡田謙介 『伝えるための心理統計:効果量・信頼区間・検定力(教科書1)』 勁草書房 2012年 豊田秀樹 『検定力分析入門(教科書2)』 東京図書 2009年 |
| 参考書 | 永田靖・吉田道弘 『統計的多重比較法の基礎』 サイエンティスト社 1997年 渡辺利夫 『フレッシュマンから大学院生までのデータ解析・R言語』 ナカニシヤ出版 2005年 なし |
| 成績評価の方法及び基準 | 平常点(50%)、授業参画度(50%) |
| オフィスアワー | 水 1230-1300 羽生研究室 |