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| 平成27年度以前入学者 | 数学研究1 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 中村 英史 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業テーマ | ビッグデータが容易に入手できるようになり、それらを分析するには、これまでと違い、抽象的な数学の観点が必要になって来ている。一方で、有限離散系であるコンピュータのプログラムには、独特のスキルや勘所が必要である。本授業では、プログラミングの知識やスキルの取得に加えて、IT 業界や外資系 IT 企業の情報や、最新技術の動向を学び、数学と IT の 2 つの capability を併せ持つ人材を育成する |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 1) 数学の問題をコンピュータに解かせることにより、良質なプログラミングを作成するには、数学的なセンスが必要不可欠であることを実践的に学び習得する(例:数学的帰納法、場合分け、数学的定式化、等) 2) プログラミング作成実習を通し、実システムの原理を数学的な観点から理解する 3) ゼミの仲間と相談しながら各個人のプログラムを完成させることにより、プレゼンテーション、ディスカッション、コミュニケーション能力を自然に習得する |
| 授業の方法 | 1) コンピュータ・システムやプログラミングの基礎を資料によって説明した後、実習する。コンピュータは最たる実学の道具であり、習熟するに従いその仕組みへの理解が深まるので、各人が実践をもって臨む事を是とする 2) ゼミの仲間に質問したり答えたり、あるいはディスカッションを通して所与の方法以外のアイデアも試すなど、チームで作業することを基本とする |
| 履修条件 | 数学科の内規による |
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | 週に半日、授業でのみプログラミングするのではなく、毎日、多少なりともプログラミングをすること。1 日 10 分でも、半年一年経てば、差は大きい |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | 可視化プログラミング応用の続き:影の計算 1 |
| 2 | 可視化プログラミング応用の続き:影の計算 2 |
| 3 | 可視化プログラミング応用の続き:影の計算 3 |
| 4 | 組み込み系のプログラミング:Android Studio 入門 |
| 5 | 組み込み系のプログラミング:Java 基礎 |
| 6 | 組み込み系のプログラミング:Java 基礎 |
| 7 | 組み込み系のプログラミング:Java 基礎 |
| 8 | 組み込み系のプログラミング:Java 基礎 |
| 9 | 組み込み系のプログラミング:Java 応用 |
| 10 | 組み込み系のプログラミング:Java 応用 |
| 11 | 組み込み系のプログラミング:グラフィックス基礎 |
| 12 | 組み込み系のプログラミング:グラフィックス基礎 |
| 13 | 組み込み系のプログラミング:グラフィックス基礎 |
| 14 | 組み込み系のプログラミング:グラフィックス応用 |
| 15 | 組み込み系のプログラミング:グラフィックス応用 |
| その他 | |
|---|---|
| 参考書 | 数学科計算機室や図書室に備えてある参考書 |
| 成績評価の方法及び基準 | 平常点(20%)、レポート(10%)、授業参画度(70%) ゼミは実社会に出るための訓練の場である。やむを得ず、遅刻・欠席する際は、必ず連絡すること |
| オフィスアワー | 質問などの連絡先は講義中に指示する |