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| 科目名 平成28年度以後入学者 |
精神医学特論1 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 横田正夫、津川律子、岡田和久、山口義枝、菊島勝也 | ||||
| 単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 心理学専攻 | ||||
| 学期 | 集中 | 履修区分 | 選択 | ||
| 授業テーマ | 保健医療分野に関する理論と支援の展開 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 「公認心理師カリキュラム等検討会報告書」(2017年5月31日)において、保健医療分野に従事する公認心理師に求められるものは、次のとおりである。 医療分野においては、心理検査や心理療法(集団療法、認知行動療法糖衣を含む。)等、心理職の立場からの技術提供が求められる。また、職種間でのコミュニケーションのためにも一定程度の医学知識が必要である。保健分野においては、乳幼児検診等の母子保健事業における母性や乳幼児への心理に関する援助、認知症が疑われる高齢者への支援等、幅広い技能が求められる。これらの基盤となる知識及び技術を修得することを達成目標とする。 |
| 授業の方法 | 教科書を基にした講義に加えて、心理臨床学研究に掲載されている事例研究のグループによる検討及びDVD視聴(DVDで学ぶ精神科医療の基本 全14巻より)も加える。 |
| 履修条件 | 臨床心理学コースの修士2年生で、前期の精神医学特論1を履修していない者 |
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | 教科書を指定するので、授業計画に合わせて事前に読んでくること。事後も復習すること。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | 担当教員:岡田、第4章「気分の障害(1)」/12月25日(月)1限 |
| 2 | 担当教員:岡田、第5章「気分の障害(2)」/12月25日(月)2限 |
| 3 | 担当教員:岡田、第12章「老年期の精神障害」/12月25日(月)3限 |
| 4 | 担当教員:山口、第9章「発達障害、小児期の心身症と精神疾患」/12月25日(月)4限 |
| 5 | 担当教員:山口、第11章「壮年期の精神障害」/12月25日(月)5限 |
| 6 | 担当教員:菊島、第10章「思春期・青年期の精神障害」/12月26日(火)1限 |
| 7 | 担当教員:横田、第2章「統合失調症(1)」/12月26日(火)2限 |
| 8 | 担当教員:横田、第3章「統合失調症(2)」/12月26日(火)3限 |
| 9 | 担当教員:菊島、第6章「不安障害と強迫性障害」/12月26日(火)4限 |
| 10 | 担当教員:菊島、第7章「ストレス関連障害と解離性障害」/12月26日(火)5限 |
| 11 | 担当教員:津川・山口、第8章「身体疾患による精神障害」/12月28日(木)1限 |
| 12 | 担当教員:津川・山口、第13章「精神科治療(1)」/12月28日(木)2限 |
| 13 | 担当教員:津川・山口・菊島・岡田・横田、第14章「精神科治療(2)」/12月28日(木)3限 |
| 14 | 担当教員:津川・山口・菊島・岡田・横田、第15章「日本の精神医療の現状」/12月28日(木)4限 |
| 15 | 担当教員:津川・山口・菊島・岡田・横田、第1章「精神医学とは何か」/12月28日(木)5限 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 石丸昌彦・広瀬宏之 『新訂 精神医学特論 (放送大学大学院教材,2016)』 |
| 参考書 | 授業の中で適宜、紹介する。 |
| 成績評価の方法及び基準 | 平常点(60%)、レポート(20%)、授業参画度(20%) 欠席・遅刻・早退の状況及び授業態度を重視して担当教員全員で総合的に判断する。 |
| オフィスアワー | 毎回、授業終了時 |