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科目名 | ドイツ語学研究4 | ||||
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教員名 | 安達 信明 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 今後の研究の基礎作り。1年生には、今後2年間の研究への手引きを、2年生なら修士論文へ向けての指導を行う予定。テーマは受講者のテーマにオンデマンドで対応して行く予定。他学科からの受講生については、希望を確認した上で個別に対応する予定。 |
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授業のねらい・到達目標 | 学部ないし前期課程1年生での経験や研究の進捗状況を確認した上で、今後の研究をサポートして行く。修士論文を執筆する前の段階での研究計画作成ができるようにしたい。 |
授業の方法 | 受講希望者と面談の上で話し合って詳細を決めて行く予定。 |
履修条件 | 学科の履修規定による |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 大学院は研究者の入り口であり、自分で計画を立てて研究を遂行して行く必要がある。そのためにも早い段階で年次計画の作成を促したい。毎回の授業について復習をし、次回の授業でその内容を確認して行くので、きちんと記録を取って予習復習に充てること。 |
授業計画 | |
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1 | 半期制で、現段階では受講者がいるかどうか、またいたとしてどういうテーマを研究しているのか不明なため未定。履修者がいれば相談の上、授業計画を決める。 |
2 | 選択科目なので、履修が決定した場合には、指導を始める。また例年年末に予定されている「ドイツ文学科学術研究発表会」での発表へ向けてのスケジュールも確認した上で、指導をして行く予定。但し他学科からの受講生の場合はこの限りにあらず。 |
3 |
研究の実践1 受講者の選んだ研究テーマの内容の個々の点について検証しながら指導して行く 選択した資料の該当部分を持参し、自分の解釈を提示すること |
4 |
研究の実践2 受講者の選んだ研究テーマの内容の個々の点について検証しながら指導して行く 前回の指摘や指導、議論を踏まえた解釈をまとめてもらう |
5 |
研究の実践3 受講者の選んだ研究テーマの内容の個々の点について検証しながら指導して行く 続く部分について同様の手順で議論を行い、まとめてもらう |
6 |
研究の実践4 受講者の選んだ研究テーマの内容の個々の点について検証しながら指導して行く 続く部分について同様の手順で議論を行い、まとめてもらう |
7 |
研究の実践5 受講者の選んだ研究テーマの内容の個々の点について検証しながら指導して行く 過去4回分の総まとめと質疑応答を行う。必要なら選択したテーマの関連事項を検討する |
8 |
研究の実践6 受講者の選んだ研究テーマの内容の個々の点について検証しながら指導して行く 前回選択した部分について同様の手順で議論を行い、まとめてもらう |
9 |
研究の総括1 研究の目的と方向性、方法論を再確認する。質疑応答も行う。 補足すべき点を確認する |
10 |
研究の総括2 不明な点について確認をし、その原因について考察する 主張の整合性についても確認し、質疑応答を行う |
11 |
研究の総括3 出発点に立ち返ってテーマとやって来た作業内容の再検討を行う 予め提示しておいたポイントについて簡易形式の口頭試問を行い、その後質疑応答に入る |
12 |
研究の総括4 テーマ総体の中での位置付けについて論じる。 必要なら簡易形式の口頭試問を行い、併せて質疑応答に入る |
13 |
授業内試験 試験内容は受講者の研究テーマに因んだものと、研究に必要な語学力を確認するものになる。 |
14 |
課題とフィードバック 後期、場合によっては前期も含めて研究内容に関係する課題を事前に出しておき、内容を検討する。 併せて質疑応答及びフィードバックを行う。 |
15 |
解説と指導 試験についての解説と質疑応答を行う。またそれに基づく必要ならテーマに即した議論に入る。 |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 授業中適宜紹介する |
成績評価の方法及び基準 | レポート(20%)、授業内テスト(30%)、授業参画度(50%) テスト、授業参画度、レポートなどを含めた総合評価 |
オフィスアワー | 随時応相談。 |