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行動科学特別実習

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科目名
平成29年度以前入学者
行動科学特別実習
教員名 内藤 佳津雄
単位数    1 学年 3・4 開講区分 文理学部
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ 心理検査と面接の技術を通じて、心理学的コミュニケーション技法を学ぶ。
授業のねらい・到達目標 行動科学コースの科目であるが、心理学を専攻した者として期待される面接や個別式知能検査についての基本的な知識・技能を学び、体験する。また、個別式の心理検査や面接を練習することで、社会の中で役立つコミュニケーション技法の基礎を習得する。
授業の方法 小グループによる実習によって授業を進める。全体で3つのテーマを取り扱い、時間をかけて練習する。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 事前学修:各回に必要な技法について、配布した資料を熟読し、理解した上で実習に参加すること
事後学修:各回に実施した実習内容について、資料等を参照して復習すること
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
2 パーソナリティ検査 講義と練習(実施方法)
[準備]配布した資料を熟読し、理解した上で実習に参加すること
3 パーソナリティ検査 講義と練習(採点と解釈)
[準備]配布した資料を熟読し、理解した上で実習に参加すること
4 面接技法(マイクロカウンセリング) 講義と練習(基本的な方法)
[準備]配布した資料を熟読し、理解した上で実習に参加すること
5 面接技法(マイクロカウンセリング) ロールプレイ1
[準備]配布した資料を熟読し、理解した上で実習に参加すること
6 面接技法(マイクロカウンセリング) ロールプレイ2
[準備]配布した資料を熟読し、理解した上で実習に参加すること
7 面接技法(マイクロカウンセリング) ロールプレイ3
[準備]配布した資料を熟読し、理解した上で実習に参加すること
8 面接技法(マイクロカウンセリング) 評価
[準備]配布した資料を熟読し、理解した上で実習に参加すること
9 WAIS-Ⅲ 講義と練習(実施方法1)
[準備]配布した資料を熟読し、理解した上で実習に参加すること
10 WAIS-Ⅲ 講義と練習(実施方法2)
[準備]配布した資料を熟読し、理解した上で実習に参加すること
11 WAIS-Ⅲ 練習(教示を含めた実施ロールプレイ1)
[準備]配布した資料を熟読し、理解した上で実習に参加すること
12 WAIS-Ⅲ 練習(教示を含めた実施ロールプレイ2)
[準備]配布した資料を熟読し、理解した上で実習に参加すること
13 WAIS-Ⅲ 練習(教示を含めた実施ロールプレイ3)
[準備]配布した資料を熟読し、理解した上で実習に参加すること
14 第1回目から第13回目までの講義内容について質疑応答を行う
[準備]課題についてレポートを作成して提出すること
15 WAIS-Ⅲ 評価:授業のまとめ
[準備]実習評価に関する課題を練習し、できるようにしてくること
その他
教科書 各検査のマニュアルを貸出
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(70%)、授業参画度(30%)
この授業は授業時間内の実習に参加することが重要なので、欠席5回以上は単位取得不可(就職活動等の理由を問わない)。
平常点:実習への参加態度,準備学習の成果などを評価する。
授業内テスト:3つの検査・面接技法について,実技またはレポートを評価する(3回の評価を受けることが単位取得に必須)
オフィスアワー 水曜5限 または木曜3限 本館4階研究室
備考 毎回、授業開始時にグループを作って実習を行なうため、実習開始後の遅刻者は参加できないことがある

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