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科目名 | 心理学研究2 | ||||
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教員名 | 齋藤 慶典 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 英語で学ぶ心理学(2) |
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授業のねらい・到達目標 | 心理学ワールドの標準語は今は英語である。最も新しい心理学の知見にいち早く触れるには,英語の文献を読む力が必要とされる。本授業では,欧米の多くの大学で使用されている心理学入門のテキストを用いて,心理学の英語文献を読解するための基礎的な力を養うことを目標とする。英語の専門用語や現代の心理学の考え方の理解に重点を置く。 |
授業の方法 | 学生は教員の指導のもとに,グループごとにテキストの指定された章を読み,その内容を適切な日本語で表現し討論する。メディア授業時にはBlackboardを使用する。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 事前にテキストを熟読し専門用語を確認する等,十分に準備して参加すること。また,授業後には専門用語やテキストの内容を復習すること。 本授業で扱う章は以下である。 Chapter 16 Stress and Health |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)、グループ割り振り |
2 |
テキストの輪読(1):What is the connection between stress and health? 【準備】テキストp.507〜508を読み,専門用語を調べておくこと |
3 |
テキストの輪読(2):Experiencing stress - The stress response - 【準備】テキストp.509〜510を読み,専門用語を調べておくこと |
4 |
テキストの輪読(3):Experiencing stress - Cognitive appraisal, External sources of stress - 【準備】テキストp.511〜512を読み,専門用語を調べておくこと |
5 |
テキストの輪読(4):Experiencing stress - External sources of stress, Social Readjustment Rating Scale - 【準備】テキストp.513〜515を読み,専門用語を調べておくこと |
6 |
テキストの輪読(5):Experiencing stress - Internal sources of stress - 【準備】テキストp.515〜517を読み,専門用語を調べておくこと |
7 |
テキストの輪読(6):Reacting to prolonged stress - Physical consequences of stress - 【準備】テキストp.518〜520を読み,専門用語を調べておくこと |
8 |
テキストの輪読(7):Reacting to prolonged stress - Psychological consequences of stress - 【準備】テキストp.520〜522を読み,専門用語を調べておくこと |
9 |
テキストの輪読(8):Reducing and coping with stress - Relaxation techniques - 【準備】テキストp.523〜525を読み,専門用語を調べておくこと |
10 |
テキストの輪読(9):Reducing and coping with stress - Social support - 【準備】テキストp.525〜527を読み,専門用語を調べておくこと |
11 |
テキストの輪読(10):Reducing and coping with stress - Reappraising the situation - 【準備】テキストp.527〜530を読み,専門用語を調べておくこと |
12 |
テキストの輪読(11):Living a healthy lifestyle 【準備】テキストp.530〜533を読み,専門用語を調べておくこと |
13 |
学習内容の整理 【準備】章全体をもう一度熟読し,不明な点を整理しておくこと |
14 | 第1回目から第13回目までの講義内容について質疑応答を行う |
15 | これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める |
その他 | |
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教科書 | James S. Nairne, Psychology, Wadsworth, 2014, 6 edition |
参考書 | 授業中に指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(10%)、授業参画度(90%) |
オフィスアワー | 授業前後に質問を受け付ける。または水曜日昼休み研究室にて。 |