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科目名 平成30年度入学者 |
心理学統計法2 | ||||
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科目名 平成29年度以前入学者 |
心理統計法2 | ||||
教員名 | 羽生 和紀 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 推論統計の基礎を学ぶ |
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授業のねらい・到達目標 | 心理学的研究で収集される限られたデータに基づいて、その研究が視野においていた一般的な特徴や傾向を推測し、判断を導く技術を習得する。 |
授業の方法 | 教科書に準拠して講義を行う。毎回、教科書を予習し、練習問題を解いてくることを求める。例題を解くときや、授業内で問題を解くときには実際の計算をする必要があるので、ルートが計算できる電卓を持参すること。メディア授業は事前には資料を配布し,電子メイル等で質疑応答およびフィードバックを行う。 |
履修条件 | 特になしだが,あらかじめ心理統計法1の内容の理解は必要になる。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 授業の進行に従って、教科書の該当部分を必ず読んでおくこと。また、授業後に、講義の内容に該当する、教科書の練習問題を解いておくこと。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) |
2 |
母集団と標本 [準備]教科書82頁~92頁を読んでおくこと。 |
3 |
統計的仮説の検定と区間推定(1):z検定 [準備]教科書93頁~99頁を読んでおくこと。 |
4 |
統計的仮説の検定と区間推定(2):t検定 [準備]教科書104頁~110頁を読んでおくこと。 |
5 |
統計的仮説の検定と区間推定(3):帰無仮説と対立仮説,自由度,第1種と2種の誤謬,検定力 [準備]教科書99頁~104頁を読んでおくこと。 |
6 |
2つの平均値の差の推定と区間推定(1):対応のないt検定 [準備]教科書111頁~116頁を読んでおくこと。 |
7 |
2つの平均値の差の推定と区間推定(2):対応のあるt検定 [準備]教科書頁117~119頁を読んでおくこと。 |
8 |
2つの平均値の差の推定と区間推定(2):計算の演習 [準備]教科書120頁~122頁を読んでおくこと。 |
9 |
分散分析入門:1要因と多重比較 [準備]教科書123頁~149頁を読んでおくこと。 |
10 |
より複雑な分散分析:要因計画と交互作用 [準備]教科書153頁~165頁を読んでおくこと。 |
11 |
カイ2乗検定 [準備]教科書189頁~197頁を読んでおくこと。 |
12 |
ピアソンのrの検定とさまざまな相関係数 [準備]教科書199頁~227頁を読んでおくこと。 |
13 | 学習内容の整理 |
14 | 統計的推論における基本的概念の整理・最終理解のための学習。事前に資料を配布し,質疑応答およびフィードバックを行う。 |
15 | これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める |
その他 | |
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教科書 | 山内光哉 『心理・教育のための統計法』 サイエンス社 2009年 第3版 |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(70%)、授業参画度(30%) |
オフィスアワー | 水 1230-1300 羽生研究室 |