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生理心理学

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科目名 生理心理学
教員名 依田 麻子
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 心理学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ こころとからだの心理学
授業のねらい・到達目標 生理心理学的観点から人間理解を進めるために基本的知識を習得する。
授業の方法 講義形式である。教科書に準拠して授業を進めるが、適宜他の資料も併用する。
視覚教材を併用する。

*授業中で提示するスライド(パワーポイント)の撮影は禁止する。特別な理由がある場合は許可を得ること。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 教科書に準拠して進めるため、事前に教科書の予習をしておくことが必須である。
授業計画に沿って講義は進めるが、受講者の理解度に応じて、進度が変わる場合もある。
理解度確認のための問題演習や復習プリントを用いることがある。
心理学の中でも理系的要素が強い領域であり、知識の積み重ねを必要とするため、授業には欠席しないようにすること。
追加内容はプリント資料を用いて講義をする。
授業計画
1 ガイダンス 授業の進め方の説明。
2 生理心理学の歩み :
準備 教科書1章を読んでおくこと。
3 脳と神経(1) 
準備 教科書 2章-1を読んでおくこと。
4 脳と神経(2) 脳機能の画像解析 
準備 教科書 2章-2と3章を読んでおくこと。
5 脳電位の測定(1) 
準備 教科書 4章-2までを読んでおくこと。
6 脳電位の測定(2) 
準備 教科書 4章-4まで読んでおくこと。
7 認知活動と脳波 準備 教科書 
5章を読んでおくこと。
8 認知活動と事象関連電位 
準備 教科書 6章を読んでおくこと。
9 動作と表情の測定 
準備 教科書 7章を読んでおくこと。
10 情動の測定(1)
準備 教科書 8章-3までを読んでおくこと。
11 情動の測定(2)
準備 教科書 8章の最後まで読んでおくこと。
12 眠りと夢のポリグラフ測定 
準備 9章を読んでおくこと。
13 到達度の確認
高次機能障害に関する概要(1)
14 あらかじめ提示した課題に関する
質疑を研究室にて行う
15 高次機能障害に関する概要(2)
その他
教科書 堀 忠雄 『生理心理学 人間の行動を生理指標で測る (心理学の世界 基礎編)』 培風館 2008年 第1版
授業時に毎回使用する。
成績評価の方法及び基準 レポート(20%)、授業内テスト(80%)
第13回もしくは第14回に到達度確認のための授業内テストを行う
オフィスアワー 木曜日:13:30~14:30
本館3階 心理学科 依田研究室

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