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科目名 | 犯罪心理学 | ||||
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教員名 | 渡邉 和美 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 犯罪についての実証的な知見を学ぶ |
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授業のねらい・到達目標 | 犯罪心理学の授業を通して、学生が、犯罪の実態、加害者、被害者についての研究知見について基礎的な知識を獲得するとともに、犯罪という事象について実証的な知見に基づく視点を持つことができるようになることを目標とする。 |
授業の方法 | 講義形式で行う。受講人数によっては、時に小グループでの検討や、発表などを行うことも考えている。 メディア授業等では、事前に提示した課題について、電子メールを利用し、質疑応答等及びフィードバックを行う。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 授業の事前学習は特に必要ありません。犯罪に関するニュースや新聞記事に、日頃から注意を払うようにしていてください。 |
授業計画 | |
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1 | イントロダクション、犯罪とは |
2 | 犯罪非行の原因論1 |
3 | 犯罪非行の原因論2 |
4 | 犯罪非行の原因論3 |
5 | 犯罪非行の原因論4 |
6 | 犯罪被害者 |
7 | 目撃者の記憶と聴取面接法 |
8 | 写真面割の心理 |
9 | 犯罪者プロファイリング概論 |
10 | 殺人の心理 |
11 | 性犯罪の心理 |
12 | 人質立てこもり事件の心理 |
13 | 取調べの心理 |
14 | 第1回目から第13回目までの講義内容について質疑応答を行う |
15 | 理解度の確認テストとその解説 |
その他 | |
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教科書 | 教科書なし 資料を配布する |
参考書 | 高橋良彰・渡邉和美 『新犯罪社会心理学』 学文社 2004年 第2版 キム・ロスモ(著)・渡辺昭一(監訳) 『地理的プロファイリング』 北大路書房 2002年 藤岡淳子(編) 『犯罪・非行の心理学』 有斐閣ブックス 2007年 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(80%)、レポート(15%)、授業参画度(5%) 第14回または第15回に授業内試験を実施します。 授業態度が悪い場合には、上記の基準から低く評価することがあります。 |
オフィスアワー | 本授業終了後、本館2階の講師室にて20分 |
備考 | レポート提出と試験は、単位取得に必須となります。 |