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科目名 | 19世紀アメリカ文学演習1 | ||||
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教員名 | 高橋 利明 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | ホーソーン・ワールドへの誘い――"Rappaccini's Daughter" を読む!! |
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授業のねらい・到達目標 | Nathaniel Hawthorne (1804-64) の代表的短編"Rappaccini's Daughter"(「ラパチーニの娘」)[1844] におけるラパチーニ博士の "fearful sympathy" (「恐怖の共感」)の生み出す<毒>の意味について分析することによって、学生はこの作品の本質的な重要性を理解し、それぞれの感性に基づく持論を自分の言葉で小論文にまとめる力を涵養することができる。 |
授業の方法 | 作品の理解を深めるために輪読による読解を中心に授業を進め、各自の精読に基づいて提起された問題点などを議論したい。また、原文の音読にも注意を払い、適宜、ビデオ鑑賞等によってさらなる解釈の深化も目指す。(なお、授業進度は予定である。) |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 予習的読解を必ず行うこと。各回ごと、学生は辞書を丹念に引き解釈を深め、キーワードを鋭敏に捉え、自分なりのテーマを把握してゆくことが求められる。 復習では、音読訓練を繰り返し、原文の英語の意味と音との親和性を高める努力を惜しまないこと。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) |
2 | ホーソーン関連ビデオ鑑賞 |
3 | "Rappaccini's Daughter" 精読と議論(1) |
4 | "Rappaccini's Daughter" 精読と議論(2) |
5 | "Rappaccini's Daughter" 精読と議論(3) |
6 | "Rappaccini's Daughter" 精読と議論(4) |
7 | "Rappaccini's Daughter" 精読と議論(5) |
8 | "Rappaccini's Daughter" 精読と議論(6) |
9 | "Rappaccini's Daughter" 精読と議論(7) |
10 | "Rappaccini's Daughter" 精読と議論(8) |
11 | "Rappaccini's Daughter" 精読と議論(9) |
12 | "Rappaccini's Daughter" 精読と議論(10)、「ラパチーニの娘」ビデオ鑑賞 |
13 | 授業内試験と解説 |
14 | 事前配布の課題に対してのフィードバック |
15 | まとめと質疑 |
その他 | |
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教科書 | テクストは、プリントを配布する予定。 |
参考書 | 適宜、授業内で指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(70%)、授業参画度(30%) |
オフィスアワー | 授業日の4時限後、高橋研究室(7313)にて10分間 |