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科目名 | アジアの文化と社会1 | ||||
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教員名 | 三澤 真美恵 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 中国語中国文化学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 台湾の歴史を学ぶ |
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授業のねらい・到達目標 | 日本植民地時期の台湾に関する歴史について理解を深める。 具体的には以下の3つのテーマに焦点をあてる。 3つのテーマ:①植民地支配への抵抗の諸相 ②戦時動員 ③戦後責任・植民地支配責任 |
授業の方法 | 授業の方法は、講義形式で行う。 受講者は講義を受講するのみならず、授業内で指示される文字資料や映像資料を事前学習することを求められる。 |
履修条件 | なし |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 事前学修:授業内で指示される文字資料や映像資料を学習してくる必要がある。 事後学修:授業内容を十分に復習する必要がある。 以下の授業計画はあくまで予定であり、学生の理解度や問題意識に応じて、変更されることがある。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス:台湾の植民地近代をめぐる論争 |
2 | 植民地支配への抵抗の諸相 ①武装抗日運動 |
3 | 植民地支配への抵抗の諸相 ②阿片政策への対応の変化 |
4 | 植民地支配への抵抗の諸相 ③経済政策と農民運動 |
5 | 植民地支配への抵抗の諸相 ④山地先住民族による霧社事件 |
6 | 戦時動員 ①霧社事件から高砂義勇隊へ |
7 | 戦時動員 ②植民地教育と皇民化運動 |
8 | 戦時動員 ③志願兵制度から徴兵制へ |
9 | 戦時動員 ④「慰安婦」の動員 |
10 | 戦後責任 ①日本の敗戦とサンフランシスコ講和条約 |
11 | 戦後責任 ②BC級戦犯と補償問題 |
12 | 戦後責任 ③「慰安婦」問題と女性国際戦犯法廷 |
13 | 戦後責任 ④歴史記憶をめぐる論争 |
14 | これまでの学習内容についての質疑応答およびフィードバック |
15 | これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 授業時に指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(90%)、授業参画度(10%) |
オフィスアワー | 水曜1時限目、1週間前までに中文学科事務室を通じてアポイントをとること |