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アジアの文化と社会4

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科目名 アジアの文化と社会4
教員名 大川 謙作
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 中国語中国文化学科
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ チベットの歴史と文化
授業のねらい・到達目標 本講義では、チベットの歴史・文化・社会について多角的に講ずる。近現代史、チベット問題、チベット文学などについても講ずる。特に中国との関係は重要であり、重点的に論じる。チベットのような少数民族地域の深い理解は中国そのものを知るためにも不可欠のものであり、この講義を通じてマイノリティの観点から中国を見直すということの重要性も理解してもらいたい。
授業の方法 講義形式だが、受講人数によっては受講生にグループ報告を行ってもらうことも考えている。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 予習・復習とも必須。理解度を確認する小テストを行うこともある。
授業計画
1 イントロダクション(授業のテーマや到達目標および授業方法などについて説明する)
2 中国の少数民族
3 中国民族政策
4 チベット史1:古代の栄光
5 チベット史2:分裂時代
6 チベット史3:ダライ・ラマ政権の誕生
7 チベット史4:現代へ
8 チベット問題1:問題発生の経緯
9 チベット問題2:解決へのロードマップ
10 チベット社会1:社会構造
11 チベット社会2:親族と社会組織
12 チベット文学1:現代文学の誕生
13 チベット文学2:現代文学の展開
14 試験と解説を行い、到達度を確認する
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める
その他
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(50%)、授業参画度(50%)
以下の学生の成績は評価しない。
(1)レポートが課された場合にレポートを提出しない者(ただし受講人数によってはレポートを課さないこともある)。
なお授業参画度にはレポートやコメントペーパーの評価点も含まれる。また受講人数によっては試験内テストを期末試験に変更することもある。
オフィスアワー 授業終了後

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