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スポーツリハビリテーション演習

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科目名
平成27年度以前入学者
スポーツリハビリテーション演習
教員名 小山 貴之
単位数    2 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 体育学科
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ アスレティック・リハビリテーションにおける検査・測定と治療法
授業のねらい・到達目標 アスレティック・リハビリテーションを進めるうえで必要な検査・測定の技術および治療方法を習得することができる。疾患や症状に応じて適切な検査・測定を選択し、リハビリテーションプログラムを作成することができる。
授業の方法 トレーナーやスポーツ外傷・障害に携わる者として必要な関節可動域および筋力検査のほか、各評価法について実習を行う。疾患を想定して、スポーツ復帰までの過程で行われるメディカル・リハビリテーションからアスレティック・リハビリテーションについて実習を行う。
履修条件 スポーツリハビリテーション 
事前学修・事後学修,授業計画コメント リハビリテーションについてのより実践的な演習とするため、運動学・生理学・解剖学について熟知したうえで受講すること。不足している知識については授業後に必ず復習し、次回授業内容については事前に学習すること。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
2 アスレティック・リハビリテーションの流れ
[準備]スポーツリハビリテーションの講義資料を復習すること。
3 競技種目特性とリハビリテーション
[準備]スポーツリハビリテーションの講義資料を復習すること。
4 スポーツ外傷・障害の評価と治療(1)(足関節)
[準備]足関節の機能解剖について調べておくこと。
5 スポーツ外傷・障害の評価と治療(2)(膝関節)
[準備]膝関節の機能解剖について調べておくこと。
6 スポーツ外傷・障害の評価と治療(3)(股関節)
[準備]股関節の機能解剖について調べておくこと。
7 スポーツ外傷・障害の評価と治療(4)(肩関節)
[準備]肩関節の機能解剖について調べておくこと。
8 スポーツ外傷・障害の評価と治療(5)(肘・手関節)
[準備]肘・手関節の機能解剖について調べておくこと。
9 スポーツ外傷・障害の評価と治療(6)(頸部・腰部)
[準備]頚部・腰部の機能解剖について調べておくこと。
10 Functional Movement Screen (FMS)
[準備]FMSについて調べておくこと。
11 運動療法実践
[準備]Functional trainingについて調べておくこと。
12 物理療法実践
[準備]超音波療法。電気刺激療法について調べておくこと。
13 応急処置実践
[準備]スパインボードについて調べておくこと。
14 第1回から第13回までの講義内容について質疑応答を行う
【準備】質問事項を整理しておくこと
15 これまでの復習・解説および今後の学習方法についての講義
【準備】テキスト・ノートを復習しておくこと。
その他
教科書 小山貴之 『アスレティックケア—リハビリテーションとコンディショニング—』 ナップ社 2015年 第1版
成績評価の方法及び基準 レポート(20%)、授業参画度(80%)
オフィスアワー 月・水・木 昼休み

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