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ゼミナール1

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平成27年度以前入学者 ゼミナール1
教員名 立道 信吾
単位数    1 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 社会学科
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ 産業社会学の観点から、大学生の生活と学業・就職活動を研究する。
実際の就職活動に関する知識を蓄える
授業のねらい・到達目標 現在行われている企業の採用選考の実態について座学で学ぶことで、日本企業がどのような人材を求めているのか、産業社会学の観点から明らかにする。実際の採用選考を模擬テストという形で経験することにより、就職活動を勝ち抜く力を身につける。
授業の方法 最近の就職活動の実態について産業社会学の観点から解説していきます。当ゼミは就職活動を研究対象としていますので、最近の企業の採用選考で用いられている、エントリーシート、適性検査、面接やグループディスカッションといった選考方法に対応した予行演習なども行います。
履修条件  ゼミ選考で選抜された者
事前学修・事後学修,授業計画コメント SPI3やWEBテストなどの練習問題(古書店で売っている対応年度の古い書籍でも構いません)を一通り経験しておいて下さい。コンピュータを使った実習課題を授業時間外に行う場合があります。統計ソフトのマニュアルや統計学の基本について、教科書等を読んで理解を深めることが実習を成功させるために必要な準備作業です。
授業計画
1 ガイダンス 自己紹介 授業の進め方
2 適性検査の模擬テスト 大学進学率の上昇と企業の採用選考方法の変化
3 適性検査の模擬テスト なぜ高偏差値大学生は就活で優遇されるのか―日本の学歴社会の実態
4 適性検査の模擬テスト 最新大手企業の選考フロー
5 適性検査の模擬テスト 中堅大学生が大手企業に入るためには何をすべきか―フラスコ理論の説明
6 適性検査の模擬テスト 面接選考はなぜ行われるのか―日本企業の組織戦略
7 適性検査の模擬テスト 就活における自己分析の登場とその意味
8 適性検査の模擬テスト 性格検査の意味とは何か
9 適性検査の模擬テスト 企業研究の方法 SWOT分析入門
10 適性検査の模擬テスト 企業研究の方法 企業のホームページの見方
11 適性検査の模擬テスト 企業研究の方法 5FORCES ANALYSIS入門①
12 適性検査の模擬テスト 企業研究の方法 5FORCES ANALYSIS入門②
13 適性検査の模擬テスト グループワークとは何か どうやるべきか
14 適性検査の模擬テスト 集団面接入門
15 適性検査の模擬テスト 夏休みに何をやるべきか
その他
成績評価の方法及び基準 授業参画度(50%)、授業貢献度(50%)
結果も重視しますが、課題に真剣に取り組んだかどうか結果を出すまでのプロセスも評価します。組織人として適切な振る舞いを学ぶ場でもありますので、それができない学生には、注意を与えます。
オフィスアワー 毎週火曜日の4時限目に研究室で対応します。その他必要があれば、授業の空き時間に対応します。なお、原則としてe-mailで予約を取って下さい。

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