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| 科目名 平成27年度以前入学者 |
ゼミナール2 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 中瀬 剛丸 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 社会学科 | ||||
| 学期 | 通年 | 履修区分 | 選択 | ||
| 授業テーマ | メディア社会を探求する -ネット社会をどう生きるかー |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 私たちが「世の中で起こっていること」として認識することの大半はメディアによって伝えられることです。私たちのものの考え方や価値観は、メディアが伝える「社会の姿」の影響を受ける一方、私たちの考え方や価値観が変わることで社会のありようも変わります。その双方の影響を仲介するものとして、マス・メディアの機能や役割を考えることが基本的な研究テーマです。現代社会におけるメディアの機能や役割についての知識を身に付けること、その知識をもとにメディアによってもたらされる情報を有効に使えるようになることを授業の到達目標とします。 |
| 授業の方法 | 「インターネット時代のジャーナリズム」を全体のテーマとして、各グループに分かれた共同研究を中心に進めます。何らかの形で研究成果を報告するイベントを計画します。グループは3年生と4年生が混合する形で構成します。 |
| 履修条件 | 2年時の選考で履修が決まった学生 |
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | 学生時代に何かに夢中になって取り組むかどうかは、その後の人生を左右する要素です。ゼミにしろ、サークル活動にしろ、学生時代を全力投球で過ごそうと考えている人を歓迎します。社会に出る前に、学生時代くらいはのんびりしたいと思っている人はこのゼミには向きません。ゼミの活動は授業の時間には限りません。年間の授業を通じて、事前学習や事後楽手のために相当の時間を費やすことを覚悟してください。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | 授業の進め方と成績評価についての説明 |
| 2 | 大学での学びを仕事につなげる |
| 3 | 文献のレビュー報告と意見交換(グループ1の報告) |
| 4 | 文献のレビュー報告と意見交換(グループ2の報告) |
| 5 | 文献のレビュー報告と意見交換(グループ3の報告) |
| 6 | 文献のレビューのまとめ |
| 7 | 共同研究の進め方 |
| 8 | 共同研究グループ分けと計画の話し合い |
| 9 | 研究計画の自由討議 |
| 10 | 研究計画の話し合い |
| 11 | 研究計画のプレゼン |
| 12 | 研究計画の見直し |
| 13 | 作業スケジュールの検討 |
| 14 | 研究計画の確認 |
| 15 | スケジュールのプレゼン、夏合宿打ち合わせ |
| 16 | 共同研究進捗状況報告 |
| 17 | 分析グループワーク(データの整理) |
| 18 | 分析グループワーク(データの分析) |
| 19 | 分析グループワーク(データの考察) |
| 20 | 分析グループワーク(データのまとめ) |
| 21 | 研究のまとめの話し合い |
| 22 | 研究発表プレゼン |
| 23 | 研究発表手直し |
| 24 | 研究発表リハーサル |
| 25 | 研究発表練習、準備 |
| 26 | 研究発表会総括 |
| 27 | 翌年に向けての話し合い |
| 28 | 各自の報告レポートまとめ |
| 29 | 活動の振り返り |
| 30 | メディア社会という視点を持つことの意義 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 教科書・参考書については授業内で適宜指示します。 |
| 成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(100%) 報告、意見発表、出席状況、共同研究への貢献度などを総合して授業参画度として評価します。 |
| オフィスアワー | 水曜3限、研究室(本館3階)、できるだけ事前にアポをとってください。 |