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ドイツ語学入門1

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科目名 ドイツ語学入門1
教員名 安達 信明
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
学期 前期 履修区分 必修
授業テーマ 言葉の世界を探訪する。
授業のねらい・到達目標 前期はまだドイツ語をABCから学び始めた人がほとんどでしょうし、大学は実用本位の語学学校とは違いますし、この「入門」は演習科目ではなく講義科目でうから、先ずは基本として言葉(言語)そのものについて様々な角度からアプローチして行きます。知っていると思っていながら意外に知らない、あるいは考えたことがない言葉の世界を探訪してもらえればと思っています。これを踏まえてドイツ語学習に臨んでもらえれば、ひと味違う大学生の語学が学べるようになるはずです。
授業の方法 1年生3クラス合同の授業で、講義形式で進めて行きます。と言っても一方的に話をするというより、あれこれ話し掛けながら、一緒にテーマを考える授業にしたいと考えています。特定の教科書は使用しませんが、必要に応じて資料を配付したり回覧してもらったりすることがあります。詳細は実施の授業で個別に指示をしますので、それに従ってください。
履修条件 学科の履修規定による
事前学修・事後学修,授業計画コメント きちんと専用のノートを作り、学んだ内容を毎回復習をするようにしてください。不明な箇所は質問をするなり、自分なりに調べるなり、積極的に授業に関わってもらうことを前提としています。不明な点があれば、先送りにせずその都度質問をしてください。復習したことに基づく質問は、毎回の授業中に受け付けます。予習より復習に重点を置きます。予習は参照書や参考資料を配付・回覧する際に適宜指示しますが、いずれの内容もきちんと自分のノートに記録して試験前に総復習してもらうのが前提となります。
授業計画
1 ガイダンス。新入生がほとんどで、「ドイツ語学入門」と「ドイツ語入門」の区別もついてない学生がいるので、前期授業についてガイダンスを行います。特に再履修者は、昨年度とは担当者が違うので、内容も授業のやり方も違います。必ず初回授業に出席してガイダンスを聞くようにしてください
2 ガイダンス。大人数で、再履修者も含め、必ずしも初回に全員が出席しているとは限らないので、念のため再度ガイダンスを手短に行います。
3 言葉(言語)とは何か1
言語の多様性と現状
4 言葉(言語)とは何か2
言語とコミュニケーション
5 ドイツ語を巡って
世界の中のドイツ語
6 音声を巡って
言語と音声の関係とは
7 文字と音を巡って
言語と文字の関係とは
8 言語の仕組み1
言語の構造 文法とは
9 言語の仕組み2
形態論と統語論
10 語彙と意味
意味の意味
11 言語と文脈
文脈と意味
12 前期の総まとめ
母語と外国語
13 到達度の確認と解説
14 1回から13回目までの授業内容について質疑応答を行う。
15 前期で学んだことの総まとめと質疑応答を行う
その他
教科書 使用せず
参考書 授業中に適宜紹介する。
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(50%)、授業参画度(50%)
※「授業参画度」には、授業中に求められて積極的に発言したかどうか、及びその発言内容の評価が含まれる。
オフィスアワー 随時応相談

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