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科目名 | ドイツ語基礎演習5 | ||||
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教員名 | 中村 毅 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | ドイツ文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | ドイツ語の基礎から中級ドイツ語へのステップアップ |
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授業のねらい・到達目標 | 1年次に学んだ初級文法の内容を演習やレポートによって確実なものにする事が出来ると同時に、現代マスメディアで使用されている表現や語彙の増加をはかる事ができる。使用する単語よって微妙な表現の違いを理解できるように指導し、中級ドイツ語へのステップアップができる。 |
授業の方法 | メディアが伝えるドイツで起きた出来事を,原文よりは易しくまとめたテキストを使い,初級文法の復習と演習をしながら内容を把握して貰う。原則として授業時発表を半期2回以上を希望。ドイツ語文を読むことと,最近のドイツ事情を理解しながら語彙を増やすよう授業をすすめ、ドイツ語による質問や答え方の練習も行う。 |
履修条件 | ドイツ文学科指定クラスの学生 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | それぞれの章の内容の概略が事前に日本語で理解できるので、必ず予習をして出席すること。本文各章のドイツ語を手書きしたノート又はルーズリーフ等で授業に臨むことが望ましい。教科書の演習以外に基礎的な文法内容のレポート提出があるので、必ず提出のこと。独和辞書必携。1年次の文法教科書持参可。他の受講生の授業時発表の和訳等を自分のノートに書き写し,不明な点を質問すること(メールも可)。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス(授業の方法・成績評価の説明)及び1年次学習内容の確認 |
2 |
Kapitel 1ー1「Theodor Storm 生誕200年」本文ドイツ語の発音練習 事前学習:ドイツ文学史でテオドール・シュトルムについて読んでおくこと。 |
3 |
Kapitel 1ー2「Theodor Storm 生誕200年」Thomas MannによるStorm評価 事前学習:教科書2頁~3頁を和訳しておくこと。文法練習:人称理解と様々な動詞 |
4 |
Kapitel 1-3:「Theodor Storm 生誕200年」Stormの履歴内容把握 文法練習:目的語の「格」理解と「教科書の練習問題」事前学習:練習問題の解答を準備すること。 |
5 |
Kapitel 2-1:「Poetry Slam」本文ドイツ語の発音練習 文法練習:様々な動詞の目的語(自動詞と他動詞)事前学習: 教科書6頁~7頁を和訳しておくこと。 |
6 |
Kapitel 2-2:「Poetry Slam」のルールや内容 事前学習:練習問題の解答を準備すること。文法練習:様々な名詞 |
7 |
Kapitel 3-1:「ツェッペリン没後百年」本文ドイツ語の発音練習 事前学習:本文ドイツ語の発音練習と10頁~11頁を和訳しておくこと。「教科書の練習問題」 |
8 |
Kapitel 3-2:「ツェッペリン没後百年」ツェッペリンの経歴と飛行船の歴史 文法練習:名詞の複数形。事前学習:練習問題の解答を準備すること。 |
9 |
Kapitel 4-1:「Nürburgring開設90年」モータースポーツ90年の歴史 文法練習:動詞の三基本形と時称の理解。事前学習: 教科書14頁~15頁を和訳しておくこと。 |
10 |
Kapitel 4ー2:「Nürburgring開設90年」事故から安全なサーキット 文法練習:語順と関係する品詞。事前学習:練習問題の解答を準備すること。 |
11 |
Kapitel 5-1 :「ドイツのカーシェアリング」車の歴史 文法練習:冠詞類と代名詞。事前学習: 教科書18頁~19頁を和訳しておくこと。 |
12 |
Kapitel 5-2:「ドイツのカーシェアリング」スマホ利用のカーシェアリングと鉄道 文法練習:語順及び「教科書の練習問題」。事前学習: 練習問題の解答を準備すること。 |
13 | 到達度の確認と解説 |
14 | 1回から13回目までの授業内容について質疑応答を行う。 |
15 | これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。 |
その他 | |
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教科書 | Andrea Raab,石井寿子 『『時事ドイツ語 2018年度版』』 朝日出版社 2018年 第1版 |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート(10%)、授業内テスト(60%)、授業参画度(30%) 授業時発表(原則半期2回以上),練習問題,レポート及び授業内試験(要受験)などで総合的に評価します。 |
オフィスアワー | 授業終了後,本館2階講師室にて20分間程度。最初の授業でメールアドレスを開示します(メディア授業や質問及び連絡用)。 |