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科目名 | ドイツ語講読1 | ||||
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教員名 | 山口 和洋 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | ドイツ語文章読解 |
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授業のねらい・到達目標 | ドイツ語の基本的な文章を読めるようにする。 |
授業の方法 | 毎回短くかつ内容的に完結した文章の読解をする。これはドイツ語の文法を文章の中で理解することが目的で,なんとなく日本語のつじつまを合わせるのが目的ではない。文法的に細かく細部にわたりこだわって検討していく。従ってきれいな日本語を作成するのではなく,ドイツ語の文法から理解した日本語をまず作成する。そのあと内容をふまえ日本語らしい日本語に直していく訓練をする。 |
履修条件 | ドイツ文学科の学生は除く |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 1日につき1時間の予習および2時間程度の復習をお願いします。文章講読は特に復習に重点を置いて下さい。 |
授業計画 | |
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1 |
既習のドイツ語能力の確認。毎回講読する文章のテーマについての検討。テーマについての概説。 「準備」:既習のドイツ語の知識について総復習。 |
2 |
Der Mann mit den sieben Messern (7本の短刀を持った男) 音読および講読 「準備」:受講者に割り当てられた箇所について授業時までに文法,語彙を再確認する。 |
3 |
Der Mann mit den sieben Messern (7本の短刀を持った男) 文法解説および日本語訳 「準備」:第2回に扱った箇所について授業時までにドイツ語の文法を踏まえた日本語訳を作成してくる。 |
4 |
Der Polizei kann geholfen werden (警察に協力) 音読および講読 「準備」:受講者に割り当てられた箇所について授業時までに文法,語彙を再確認する。 |
5 |
Der Polizei kann geholfen werden (警察に協力) 文法解説および日本語訳 「準備」:第4回に扱った箇所について授業時までにドイツ語の文法を踏まえた日本語訳を作成してくる。 |
6 |
Vorsicht!, Gold (黄金に注意) 音読および講読 「準備」:受講者に割り当てられた箇所について授業時までに文法,語彙を再確認する。 |
7 |
Vorsicht!, Gold (黄金に注意) 文法解説および日本語訳 「準備」:第6回に扱った箇所について授業時までにドイツ語の文法を踏まえた日本語訳を作成してくる。 |
8 |
Künstlerpech (思いがけない大しくじり) 音読および講読 「準備」:受講者に割り当てられた箇所について授業時までに文法,語彙を再確認する。 |
9 |
Künstlerpech (思いがけない大しくじり) 文法解説および日本語訳 「準備」:第8回に扱った箇所について授業時までにドイツ語の文法を踏まえた日本語訳を作成してくる。 |
10 |
Hauptsache gut verkleidet. (大切なのは大事な変装) 「準備」:受講者に割り当てられた箇所について授業時までに文法,語彙を再確認する。 |
11 |
Hauptsache gut verkleidet. (大切なのは大事な変装) 「準備」:第10回に扱った箇所について授業時までにドイツ語の文法を踏まえた日本語訳を作成してくる。 |
12 |
第1回から第11回までに扱った内容の再確認。 「準備」:多様な文法項目を扱ったので全ての文法項目について既習のドイツ語の知識と合わせて再確認する。 |
13 |
文章理解到達度の確認と解説 「準備」:授業で扱った文章のみならず既習のドイツ語知識の整理,再確認する。 |
14 |
1回から13回目までの授業内容について質疑応答を行う。 「準備」:事前に指示する内容をまとめておく。 |
15 |
文法理解を含め文章講読の総仕上げ 「準備」:第1回目から第13回までの内容について既出の文法項目,語彙の再確認。 |
その他 | |
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教科書 | Der Räuber Hotzenplotz 初回時にプリントを配布します。 |
参考書 | 必要に応じて指示します。 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(50%)、授業参画度(50%) |
オフィスアワー | 授業終了後 |