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ドイツ語文法1

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科目名 ドイツ語文法1
教員名 山口 和洋
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ ドイツ語の基本的な構造を学ぶ。
授業のねらい・到達目標 ドイツ語基本文法の習得。
授業の方法 ドイツ語文法を比較的詳しく説明して理解する。基本的にはドイツ語を「書ける」ことを目標とする。このため短作文に時間をかける。
最近の学生からは「文法ではなく話せるようになりたい」という要望を聞くが,外国語は基本的な文法の習得なしに会話などあり得ないので,「話せるようになるため」にも基本である文法をきちんと学ぶ。「文法を学んでも話せない。」という意見も聞かれるが,話せるほど文法を学んでいないのが正しいのでは。従ってこの授業では短いフレーズの練習以外に基本的に会話は扱わない。
履修条件 ドイツ文学科の学生は除く。ドイツ語基礎1・2をあわせて履修することが望ましい。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 1日につき1時間の予習および2時間の復習が理想的ではあるが,初習外国語なので予習より授業後に30分の復習をお願いします。
授業計画
1 ドイツ語圏概観
「準備」:高校までの地理や世界史の教科書地図欄を参照。
2 文字と音声の関係,アルファベット,発音練習
「準備」:アルファベット(ラテン文字)を見ておくこと
3 発音練習(文章の音読)
「準備」:第2回の授業で行った発音練習の再確認。
4 発音練習,動詞の屈折変化語尾(規則変化動詞)
「準備」:「準備」:これまでの授業で行った発音練習の再確認。英語の動詞の変化を再確認。
5 発音練習、動詞の屈折語尾変化(不規則変化動詞),haben, sein, werden
「準備」:これまでの授業で行った発音練習の再確認。英語動詞の変化と比較。
6 発音練習,格変化(名詞単数形),格の意味(格のない言語,格のある言語と比較して)
「準備」:これまでの授業で行った発音練習の再確認。英語名詞について再確認。
7 発音練習,格変化(名詞複数形)
「準備」:これまでの授業で行った発音練習の再確認。英語の名詞の複数形について再確認。
8 発音練習,格変化(前置詞;単一格支配)
「準備」:これまでの授業で行った発音練習の再確認。英語前置詞の再確認。
9 発音練習,格変化(前置詞;複数格支配)
「準備」:これまでの授業で行った発音練習の再確認。英語前置詞のうち方向性の意味を有する前置詞の再確認。
10 発音練習,格変化に準ずるもの(定冠詞類)
「準備」:これまでの授業で行った発音練習の再確認。英語のthis, thatなどの再確認。
11 発音練習,格変化に準ずるもの(不定冠詞類)
「準備」:これまでの授業で行った発音練習の再確認。英語のmy, yourなどの再確認。
12 発音練習,試験にむけての復習
「準備」:これまでの授業で行った文法項目の再確認。(資料参照可)
13 第12回までの項目について最終確認と解説
「準備」:これまでの授業で行った文法項目の再確認。(資料参照不可)
14 1回から13回目までの授業内容について質疑応答を行う。
「準備」:第13回目に配布する確認資料に目を通しておく。
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。
「準備」:第1回目から第14回目で配布された資料等について目を通しておく。
その他
教科書 教科書は使用しません。主に辞書を使用します。5月連休開け以降に使用するので初回は何も必要ありません。詳しくは初回授業時に教科書,辞書ともに説明します。
参考書 必要に応じて適宜紹介します。
成績評価の方法及び基準 試験(80%)、授業参画度(20%)
基本的には試験の結果によります。
オフィスアワー 授業終了時

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