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ネットワーク設計2

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科目名
平成27年度以前入学者
ネットワーク設計2
教員名 小林 貴之
単位数    3 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 コンピュータ科目
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ 無線LANを用いたネットワーク構築とネットワークセキュリティの基礎
授業のねらい・到達目標 有線LANと無線LANの違い、無線LANを用いたデータ転送の実際について学習する。またネットワークセキュリティの基礎について学習する。
授業の方法 この授業では下記内容の講義と実際に利用や設定方法を行う実習を含めた形式で授業を実施する。
学部共通e-LearningシステムであるBlackBoardR9.1を利用する。
この授業は2コマ連続で実施されるので注意すること。
履修条件 コンピュータ・情報リテラシーを受講済み、または同等以上の知識があること。実習機器台数に限りがあるため,受講者数の調整を行う場合がある。詳細についてはコンピュータセンターによる履修案内や掲示などで確認すること。
事前学修・事後学修,授業計画コメント e-Learningによる事前学習や復習を行うこと。
授業計画
1 授業計画、授業方法、評価方法等ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
2 電波の知識
 電波の性質と伝搬、アナログデータのデジタル化と電波による伝送方法について
3 無線LANの規格
 IEEE規格について
4 無線LAN認証方法(1)
 アクセスポイントへの接続認証方法の種類とその実際
5 無線LAN認証方法(2)
 証明書による認証方法や認証の集中管理方法とその実際
6 無線LAN-AP管理(1)
 アクセスポイント個別管理の基礎知識とその実際
7 無線LAN-AP管理(2)
 アクセスポイント集中管理の基礎知識とその実際
8 無線LANセキュリティ(1)
 無線LAN利用時のセキュリティについて
9 無線LANセキュリティ(2)
 無線LAN利用時のセキュリティ対策とその実際
10 無線LANによる映像伝送(1)
 無線LANを利用した映像伝送方法について
11 無線LAN による映像伝送(2)
 無線LANを利用した映像伝送方法の実際とその活用方法
12 有線LANの拡張
 有線LANを無線LANを用いて拡張する方法とその実際
13 授業内試験と到達度の確認
14 無線LAN障害
 無線LAN障害時の対応方法とその実際
15 まとめ・テスト解説
その他
教科書 実習用テキストについてはe-Learningシステム上にて提供するので必要に応じ印刷すること
参考書 授業中に適宜紹介する
成績評価の方法及び基準 レポート(20%)、授業内テスト(50%)、授業参画度(30%)
授業内実習テーマ課題を重視する。
オフィスアワー 授業中に連絡する
備考 e-mailは授業中に連絡する

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