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平成28年度以降入学者 | メディアリテラシー論 | ||||
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教員名 | 中橋 雄 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 現代社会において、メディアについて学ぶメディア・リテラシー教育の重要性が増している。メディア・リテラシーは、メディアを介した社会的なコミュニケーションの能力で、メディアを主体的に読み解く力や、メディアを用いて表現し、対話やコミュニケーションを生み出していく力などが含まれる複合的な能力である。本講義では、望ましいメディア社会を形成する上で欠かすことのできないメディア・リテラシーについて、理論的な理解を深めるとともに、こうした力を育む取り組みについて事例をもとに検討していく。 |
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授業のねらい・到達目標 | ・メディア・リテラシーの概念を説明できる。 ・自らのメディア・リテラシーを高めることができる。 ・メディア・リテラシー教育の方法を提案することができる。 |
授業の方法 | 毎回、授業中に課題を提出してもらい、それに基づき成績評価を行う。授業に積極的に参加しない受講生は、単位を取得することができない。また、よい環境で授業を受けたいと思っている受講生のために、授業中は、以下のようなルールで教室の秩序を保つこととする。 ・20分以上の遅刻は、理由がない限り入室を認めない。 ・私語をしている人は退出してもらう。 ・授業と関係のないことをしている人は退出してもらう。 ・寝ている人は起こしに行く。 メディア授業は、学内共通LMS(学習管理システム)の Blackboardを利用する。 |
履修条件 | なし |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 授業の理解が深まるので、指定した教科書に目を通しておくこと。授業時の課題について授業時間外にも情報収集・整理、考察、制作を通じて理解を深めること。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) |
2 | 現代社会におけるメディアと人間との関わり |
3 | メディア・リテラシーとは何か |
4 | メディアの何を学ぶのか |
5 | メディアを使いこなす能力とは? |
6 | イギリスのメディア教育 |
7 | カナダのメディア教育 |
8 | 日本のメディア教育 |
9 | 日本におけるメディア・リテラシーの研究 |
10 | 子どもを取り巻くメディア環境 |
11 | メディア・リテラシーと情報活用能力 |
12 | 学力とメディア・リテラシー |
13 | メディア教育用教材の開発 |
14 | 第1回から第13回までの講義内容について質疑応答を行う。 |
15 | ソーシャルメディア時代のメディア教育、これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。 |
その他 | |
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教科書 | 中橋 雄 『『メディア・リテラシー論 ソーシャルメディア時代のメディア教育』』 北樹出版 2014年 なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(80%)、授業参画度(20%) |
オフィスアワー | 授業前後の時間帯に面談可能。事前にメールで予約すること。nakahashi.yu★nifty.ne.jp(★を@に変えて送信すること) |