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科目名 | ロシア語1 | ||||
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教員名 | 加藤 栄一 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | ロシア語を知り、世界を知ろう |
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授業のねらい・到達目標 | 隣国であるロシアのみならず、ロシア語が社会的に重要な役割を果たす国や地域全般について知る第一歩を踏み出す。 授業到達の具体的目標はキリル文字を習得し、ロシア語のごく初歩的な語彙・文法知識を持つことに置くが、「世界を知り、日本を知る」ための外国語学習の必要性をロシア語を通じて考える。また同時に現代ロシア社会事情および旧ソビエト地域・東欧全般にも視野を広げる。 |
授業の方法 | 教科書に沿って進めるが、「文字」は言語全体の姿を現すものでないから、過度に文字にとらわれず、「音」の側面にも最初から十分な注意を向ける。必要に応じて理解度確認のための小テストを実施する。 |
履修条件 | ロシア語やロシア・旧ソビエト・東欧諸国の事情に関心ある方ならどなたでも。外国語に苦手意識を持ってきた人も大いに歓迎します。 授業は対話的な形式になるので、積極的に参加してください。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 予習で教科書に目を通しておくこと。「改訂ロシア語基本問題集」で、授業学習範囲の復習(自宅学習)を必ず行うこと(学期末に問題集の履行状況を提出・チェックし、評価の対象として採点に含める)。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) |
2 | 音と文字(1)[準備]「エクスプレス」p.11-14まで目を通すこと。 |
3 | 音と文字(2)[準備]アルファベットお覚えた後「エクスプレス」p.15-17まで目を通すこと。 |
4 | A=Bの構文。簡単な疑問文とそのイントネーション[準備]「エクスプレス」第1課を読むこと。 |
5 | 人称代名詞。簡単な否定文とそのイントネーション[準備]「エクスプレス」第2課を読むこと。 |
6 | 名詞の性・数。所有代名詞と指示代名詞[準備]「エクスプレス」第3課を読むこと。 |
7 | 形容詞[準備]「エクスプレス」第4課を読むこと。 |
8 | 動詞の変化(現在形)I[準備]「エクスプレス」第5課を読むこと。 |
9 | 動詞の変化(現在形)II[準備]「エクスプレス」第6課を読むこと |
10 | 場所の表現(в/на + 前置格), -ся 動詞の現在変化[準備]「エクスプレス」第7課を読むこと |
11 | 所有の表現[準備]「エクスプレス」第8課を読むこと |
12 | 動詞の命令形[準備]「エクスプレス」第8課を読むこと |
13 | 名詞の格変化,直接目的語としての対格の用法[準備]「エクスプレス」第9課を読むこと |
14 | 「~へゆく」の表現(移動動詞とв/на 対格[準備]「エクスプレス」第10課を読むこと |
15 | まとめと整理 |
その他 | |
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教科書 | 黒田龍之介 『ニューエクスプレス ロシア語』 白水社 2007年 加藤栄一 『改訂ロシア語基本問題集〔第三版〕 (PDF版)電子書籍』 外研刊行会 2017年 第3版 改訂ロシア語基本問題集 (PDF版)は、電子書籍のため、以下のURLから入手し、プリントアウトして授業に持参すること。 http://www.dlmarket.jp/products/detail/223725 |
参考書 | 中澤英彦 『プログレッシブロシア語辞典』 小学館 2015年 第1版 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(10%)、レポート(10%)、授業内テスト(10%)、授業参画度(70%) 授業参画度、授業への参加および課題の期日までの提出を重視します。 |
オフィスアワー | 授業終了時に個別に応じます。または、「質問シート」(書式自由)に記入・提出してください(回答は原則として次回の授業時)。 |