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ロシア語5

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科目名 ロシア語5
教員名 加藤 栄一
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ ロシア語で現代社会を読むための基礎作り
授業のねらい・到達目標 時事的な内容(特にロシアの内政問題)に関係するロシア語の文章を、辞書を引きつつ読むために必要となる文法力・語彙力の養成を目指す。
ロシアの政治・社会システムについて必須となる事柄にも触れ、国際情勢についての知識を深める。
授業の方法 前半部分は、練習問題を用いて「格の用法」「関係代名詞」を中心に基礎文法知識を深め、後半では文章読解を行いつつ文法知識を補強してゆく。教科書に従ってテーマ別に重要語彙を把握し、テキストの文法解析をしながら正確な読解力を身につけてゆく。
履修条件 ロシア語1-4までを履修済みであること。または同等のロシア語力を有すること。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 文章読解では、事前に十分な予習(文法解析)が必要。練習問題集をメインに演習形式で行うため、事前に予習を欠かさぬ事。図書館などで、参照可能な文法書を見つけておくこと
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
2 関係代名詞(1)[準備]中級問題集 p.1-2 をやっておくこと。
3 関係代名詞(2)[準備]中級問題集 p.3-4 をやっておくこと。
4 関係代名詞(3)[準備]中級問題集 p.5-6 をやっておくこと。
5 分詞用法(1)[準備]中級問題集 p.7 をやっておくこと。
6 分詞用法(2)[準備]中級問題集 p.8 をやっておくこと。
7 分詞用法(3)[準備]中級問題集 p.9 をやっておくこと。
8 分詞用法(4)[準備]中級問題集 p.10 をやっておくこと。
9 格の用法(主格・1)[準備]中級問題集 p.11-12 をやっておくこと。
10 格の用法(主格・2)[準備]中級問題集 p.13-14 をやっておくこと。
11 格の用法(主格・4)[準備]中級問題集 p.15-16 をやっておくこと。
12 格の用法(生格・1))/テキスト講読・政治(1)[準備]中級問題集 p.17 をやっておくこと。
13 格の用法(生格・2)/テキスト講読・政治(2)[準備]中級問題集 p.18 をやっておくこと。
14 格の用法(生格・3)/テキスト講読・政治(3)[準備]中級問題集 p.19 をやっておくこと。
15 格の用法(生格・4)/テキスト講読・政治(4)[準備]中級問題集 p.20 をやっておくこと。
その他
教科書 加藤栄一 『要点確認 ロシア語・格の諸用法 中級問題集 (電子書籍)』 外研刊行会 2014年
中澤英彦 『プログレッシブロシア語辞典』 小学館 2014年
加藤栄一 『新版 時事ロシア語』 東洋書店新社 (ISBN978-4-7734-2005-0)  2016年
「要点確認 ロシア語・格の諸用法 中級問題集 (電子書籍)」は、以下のURLから入手しておくこと。
http://www.dlmarket.jp/products/detail/308292

成績評価の方法及び基準 試験(10%)、レポート(10%)、授業内テスト(10%)、授業参画度(70%)
授業参加度が大きく影響します。特に文法演習と構文解析が中心の授業となるので、指定された箇所はよく予習して望むこと。
オフィスアワー 授業後。または「質問シート」(書式自由)に記入し提出のこと(回答は次回以降の授業時とする)

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