検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れて、検索してください。
科目名 | 英語10(英文12組) | ||||
---|---|---|---|---|---|
教員名 | 佐藤 秀一 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 学術・専門的な英語 |
---|---|
授業のねらい・到達目標 | 「英語10」では、英文学科専門科目のための学術的な英語(批評、文学論、文化論、言語論など)、または社会に出てからの専門職に関わる専門的な英語を学ぶことが目標となります。それは日常の英語とは、語彙、文法、文体などの点で、かなり異なる英語です。しかし、英文学科を卒業して英語の専門家となるには、このような英語にも十分対応できる力が求められます。この授業を通して、学生諸君がそれぞれ、英語の専門家としての自覚を身につけることが期待されます。 |
授業の方法 | 言語、社会、文化などについて書かれた、英文学科にふさわしい、かなり高度な内容の英文のテキストを用いて、教員が講読演習を行ないます。学生諸君は毎時間十分に授業の用意をして、教室に臨んでください。同時期に行なわれる英文学科の専門教育科目と相まって、学術的な文章から、的確かつ迅速に内容を理解し、また、批判を行なえるような訓練を行ないます。 |
履修条件 | ①英文学科の3年生 ②前期の同一時限・同一教員の「英語9」と対にして履修すること。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 授業の前に必ずテキストに目を通して、知らない単語、熟語を調べておくこと。英文の内容を把握し、自分の意見や考えをまとめて整理しておくこと。クラスで発表してもらいます。事後の学修として他の人との意見と自分の考えを整理しておくこと。また、表現、描写の素晴らしかったと思ったところは下線を引いて暗誦し、日常会話等で「使える」ようになるまで何度も繰り返し練習し英語での自己表現に役立ててください。 |
授業計画 | |
---|---|
1 | ガイダンス(授業の進め方、評価等) アメリカ文学全般に関する概説 |
2 | Bartleby p.19 "Bartleby,"said I, ~ p.21 "I prefer not." |
3 | p.21 I staggered to my desk,and sat there in a deep study. ~ p.24 he would probably have concluded his affairs. |
4 | p.24 Now, the utterly unsurmised of appearance of Bartleby, ~ p.26 it was saving'sbank. |
5 | p.26 I know recalled all the quiet ~ p.29 a letter gfrom him would be sure of a reply. |
6 | p.29 The next morning came. ~ p.31 you would withdraw for the present. |
7 | p.31 Somehow, of late, I had got into the way ~ p.33 So, much to my inconvenience, I went myself. |
8 | p.33 Still added days went by. ~ p.35 Good-bye, Bartleby, and fare you well." |
9 | p.35 But he answered not a word; ~ p.37 It was Bartleby. |
10 | p.37 I was thunder struck. ~ p.39 He silently retired into his hermitage. |
11 | p.39 I was now in such a state of nervous resentment ~ p.41 I felt the office without saying one further word to him. |
12 | p.41 Some days now passed, ~ p.44 he prefers to cling to you. ~ p.47 and that without delay." |
13 | p.47 Aghast at this torrent, Ifellback before it, ~ p.51 "Bartleby!" |
14 | p.51 "I know you," he said,without lookingg round- ~ p.54 "With kings and counselors," murmured I. |
15 |
p.54 There would seem little need ~ p.55 Ah, Bartleby! Ah, humanity! 作品のまとめ・総括 |
その他 | |
---|---|
教科書 | 高村勝治・木村治美編註 『Bartleby』 松柏社 2000年 第2版 |
参考書 | 授業時適宜紹介します。 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(70%)、授業参画度(30%) |
オフィスアワー | 「授業終了時」 |