英語２（情報科学・化学）

科目名	英語２（情報科学・化学）
教員名	武田久子
単位数	1	学年	1	開講区分	文理学部
科目群	外国語科目
学期	後期	履修区分	選択

授業テーマ	「生きた」英語によるコミュニケーション
授業のねらい・到達目標	「英語2」は、聞く・話すという、音声言語としてのコミュニケーション能力を培うことを目標としています。母国語習得過程を振り返っても十分理解できるように、言語は思ったり感じたりすることを話し、これを聞いて理解するものとして発達してきました。英語によく耳を傾け、おおよその内容を理解できるようになること、自分が相手に伝えようとすることを英語で即座に表現できること、そうしたコミュニケーション能力を高めていくことがこの授業のねらいです。
授業の方法	「英語2」は、ネイティヴ・スピーカーの教員および一部のクラスでは日本人教員が担当します。言語の基本的なメディアである、音声によるコミュニケーションを中心に授業を行います。文字という視覚に頼りがちな傾向を改め、「生きた英語」に触れながら、十分な音声によるコミュニケーションが行える能力を養うよう授業を行ないます。この授業で最も大切なことは、毎時間、教員の「生きた英語」に接することです。学生諸君の積極的な授業参加が望まれます。臆することなく、積極的に参加すれば、得るものが大きい授業です。
履修条件	①英語習熟度別クラス分けテストを受け、その結果により振り分けられたクラスで履修すること。 ②英語習熟度別クラス分けテスト未受験の者は、外国語教育センターで振り分けられたクラスで履修すること。振り分けられたクラス以外での履修はできません。 ③同一教員・同一時限で前期の「英語1」と対にして履修すること。 ④卒業に必要な外国語科目として「英語」を選択した場合、必ずこの科目を履修すること。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	聞く・話すという力は反復練習でより確かなものとなります。単語調べや下読みなどの予習を、復習ではリスニングの確認や会話表現の口頭練習などをしてください。各ユニットの基本的な会話表現を暗記すること。ほぼ毎回、リスニングや会話表現等の小テストを実施します。

授業計画
1	前期の復習 Unit 8:Movie Night 待ち合わせなどの期日や時間の表現（時を表す前置詞）
2	Unit 8:Movie Night 謝る、怒る、許すなどの会話表現（時を表す前置詞）
3	Unit 9:Bad News, Good News　相手の気分をたずねる表現（分詞の形容詞）
4	Unit 9:Bad News, Good News　いろいろな気持ちを人に伝える表現（分詞の形容詞）
5	Unit 10:Making Plans 余暇や週末の活動についての会話表現（動名詞/不定詞）
6	Unit 10:Making Plans　感想をたずねる、述べるなどの会話表現（動名詞/不定詞）
7	Unit 11:Sports Talk スポーツについての会話表現（過去進行形）
8	Unit 11:Sports Talk　負傷した場合などの会話表現（過去進行形）
9	Unit 12:A Weekend at the Lake 天気の状況を述べる表現（未来時制）
10	Unit 12:A Weekend at the Lake 天気予報の表現（未来時制）
11	Unit 13:Dinner Date レストランなどでの会話表現（不定代名詞）
12	Unit 13:Dinner Date　食事をオーダーするときの表現（不定代名詞）
13	Unit 14:Tell Me What to Do パーソナリティや悩みなどについて話すときの表現（現在完了形）
14	課題について質疑応答を行う
15	授業内試験と解説

その他
教科書	Teruhiko Kadoyama, Andrey Dubinsky, David Edward Keane, Mike Corsini 『NEW　CONNECTION　BOOK１』 SEIBIDO 2018年第初版なし
参考書	なし
成績評価の方法及び基準	授業内テスト(60%)、授業参画度(20%)、小テスト(20%)
オフィスアワー	授業終了時
備考	辞書を必ず持参すること。