英語３（ドイツ文・地理・地球科学）

科目名	英語３（ドイツ文・地理・地球科学）
教員名	植村恵子
単位数	1	学年	1	開講区分	文理学部
科目群	外国語科目
学期	前期	履修区分	選択

授業テーマ	英語の読解と文法
授業のねらい・到達目標	英語によるコミュニケーションの方法は、「英語1・2」におけるスピーキングとリスニングという音声によるものだけではありません。新聞、小説、雑誌、インターネットなど読むことによるコミュニケーションもまた重要な方法のひとつです。「英語3」では、英語で書かれた文章を正確に読むために、文法の確認を中心に行いながら、英語の読解力を高めることを目標とします。
授業の方法	「英語3」の受講生は、英語で書かれた文章を正確に読むために、辞書を丁寧に引き、文章を精読することが求められます。また、その文章の真の意味を読み取る力を養うために、単に英語を日本語に置き換えるだけでなく、その文章の内容についても深く考えることが求められます。
履修条件	①英語習熟度別クラス分けテストを受け、その結果により振り分けられたクラスで履修すること。 ②英語習熟度別クラス分けテスト未受験の者は、外国語教育センター（FLEC）にて、振り分けられたクラスで履修すること。振り分けられたクラス以外での履修はできません。 ③後期は同一教員による同一時限の「英語4」を履修すること。 ④卒業に必要な外国語科目として「英語」を選択した場合、必ずこの科目を履修すること。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	各授業内に読んだ時事に関する英文を、授業時に指摘、解説した文法事項に注意しながらもう一度読み返すと共に、その内容の背景にある歴史、政治、民族、文化などになお一層の興味を持ち、自らもさらに詳しく調べてみよう。

授業計画
1	プリント配布により、新聞英語を読む前の注意事項とその特徴についての説明
2	Chap.1「国内政治」のVocabulary Buildup, NEWS 1 準備：V.B.の語句を調べ、Notesを参考にしながらNews 1の英文を読んでおく。
3	Chap.1「国内政治」のEX.1, EX.2 準備：News 1の内容を復習し、EX 1,EX 2の英文の内容を調べておく。
4	Chap.2「経済・ビジネス（１）」のV.B., NEWS 2 準備：V.B.の語句を調べ、Notesを参考にしながらNews 2の英文を読んでおく。
5	Chap.2「経済・ビジネス（１）」のEX.1, EX.2 準備：News 2の内容を復習し、EX 1,EX 2の英文の内容を調べておく。
6	Chap.3「経済・ビジネス（２）」のV.B., NEWS 3 準備：V.B.の語句を調べ、Notesを参考にしながらNews 3の英文を読んでおく。
7	Chap.3「経済・ビジネス（２）」のEX.1, EX.2 準備：News 3の内容を復習し、EX 1,EX 2の英文の内容を調べておく。
8	Chap.4 ｢外交・国際会議｣のV.B., NEWS 4 準備：V.B.の語句を調べ、Notesを参考にしながらNews 4の英文を読んでおく。
9	Chap.4 ｢外交・国際会議｣のEX.1, EX.2 準備：News 4の内容を復習し、EX 1,EX 2の英文の内容を調べておく。
10	Chap.5 ｢軍事｣のV.B., NEWS 5 準備：V.B.の語句を調べ、Notesを参考にしながらNews 5の英文を読んでおく。
11	Chap.5 ｢軍事｣のEX.1, EX.2 準備：News 5の内容を復習し、EX 1,EX 2の英文の内容を調べておく。
12	Chap.6 ｢海外政治情勢｣のV.B., NEWS 6 準備：V.B.の語句を調べ、Notesを参考にしながらNews 6の英文を読んでおく。
13	Chap.6 ｢海外政治情勢｣のEX.1, EX.2 準備：News 6の内容を復習し、EX 1,EX 2の英文の内容を調べておく。
14	Chap.7 ｢文化·社会｣のV.B., NEWS 7 準備：V.B.の語句を調べ、Notesを参考にしながらNews 7の英文を読んでおく。
15	理解度確認のための前期末テストとその説明

その他
教科書	堀江・加藤他『English for Mass Communication -201８ Edition- 時事英語の総合演習－２０１８年度版—』朝日出版社 2018年第1版 1.600 円 ISBN 978-4-255-15626-2 C1082
参考書	『現代用語の基礎知識』自由国民社 2018年第1版
成績評価の方法及び基準	試験(60%)、平常点(10%)、授業内テスト(20%)、授業参画度(10%)
オフィスアワー	授業終了時
備考	授業には辞書(電子辞書可)を持参し、なお、テキストを忘れた場合は当日授業分ページのコピーを授業が始まる前に必ず準備しておくこと。テキストかコピーのいずれの教材も準備できていない場合は出席とは認めません。