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科目名 | 英語9(英文12組) | ||||
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教員名 | 佐藤 秀一 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 学術・専門的な英語 |
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授業のねらい・到達目標 | 「英語9」では、英文学科専門科目のための学術的な英語(批評、文学論、文化論、言語論など)、または社会に出てからの専門職に関わる専門的な英語を学ぶことが目標となります。それは日常の英語とは、語彙、文法、文体などの点で、かなり異なる英語です。しかし、英文学科を卒業して英語の専門家となるには、このような英語にも十分対応できる力が求められます。この授業を通して、学生諸君がそれぞれ、英語の専門家としての自覚を身につけることが期待されます。 |
授業の方法 | 言語、社会、文化などについて書かれた、英文学科にふさわしい、かなり高度な内容の英文のテキストを用いて、教員が講読演習を行ないます。学生諸君は毎時間十分に授業の用意をして、教室に臨んでください。同時期に行なわれる英文学科の専門教育科目と相まって、学術的な文章から、的確かつ迅速に内容を理解し、また、批判を行なえるような訓練を行ないます。 |
履修条件 | ①英文学科の3年生 ②後期の同一時限・同一教員の「英語10」と対にして履修すること。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 授業の前に必ずテキストに目を通して知らない単語、熟語を調べておくこと。また、英文の内容を把握し、自分の意見をまとめておくこと。クラスで発表してもらいます。事後学習として、他の人の意見と自分の考えを整理しておく。また、表現、描写の素晴らしいと思ったところは下線を引いて暗誦し、日常会話で「使える」ようになるまで何度も練習し、英語での自己表現に役立ててください。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス(授業の進め方 評価等) アメリカ文学、Herman Melville文学の概説 |
2 | Bartleby p.1 I am a rather elderman.~ p.3 But this is by the way. |
3 | p.3 My chamberswere up stairs,at No-Wall Street.~ p.5 as if cannelcoal had been heaped on anthracite. |
4 | p.5 He made an unpleasantracket with his chair;~ p.6 such as the original drawing up of legal document. |
5 | p.5 The indigestion seemed betokened ~ p.8 the alleged title-deed, a bill. |
6 | p8. But,with all his failings,~ p.9 for Nippers, brandy-and-water were altogether superfluous. |
7 | p.9 It was fortunate for me that,~ p.11 an oriental bow, and saying- |
8 | p.11 "With submission, sir, it was generous of me to find you ~ p.12 though it gave some light. |
9 | p.12 Within three feet of the panes was a wall,~ p.13 without the least delay. |
10 | p.13 In this very attitude did I sit ~ p.14 "I would prefer not to,"said he. |
11 | p.14 I looked at him steadfastly.~ p.15 Will you not speak? Answer!" |
12 | p.15 "I prefer not to," he replied in a flute-like tone. ~ p.16 " I think I should kick him out of the office." |
13 | p.16 (The reader of nice perceptions ~ p.18 receiving two of the cakes for his trouble. |
14 | p.18 He lives, then,on ginger-nuts,thought I ~ p.19 the following little scene ensued; |
15 | これまでの授業の振り返り、総括・まとめ |
その他 | |
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教科書 | 高村勝治・木村治美 『Bartleby』 松柏社 2000年 第2版 |
参考書 | 授業時に適宜紹介します。 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(70%)、授業参画度(30%) |
オフィスアワー | 授業終了時 |